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ここは休養前にＣ１一組の2000、1800ｍ戦で連続３着、４か月ぶりの1800ｍ戦でも首差２着に好走してきたマリアッチを中心視したい。転入後の1800〜2000ｍ戦では３、５、１、３、３、２着。久々好走後の中１週で反動の心配はあるものの、実績と距離適性は頭ひとつ抜けている。

ＪＲＡでのデビュー２戦は阪神ダ1800ｍで２、３着だったショウグン、７馬身差圧勝の前走の走破時計は同日のＣ２六組下を1秒6上回るもの、半兄プラチナドリームはＪＲＡのダ1800、2100ｍ、障害で計３勝、伯父に東京大賞典３着・帝王賞３着馬バーディバーディがいるゴールデンエール、前々走はシンガリ人気での大駆けだったものの、７か月ぶりの前走でもショウグンに先着しての５着と見せ場を作ってきたキャリーラック、前々走の1700ｍ戦が先行策で0秒4差４着、６、５着のアルシャイン、シードザブレイクが前開催のこぐま座特別で１、４着だったベストリオン、古い話ながら東京芝2000ｍの新馬戦で15頭立て４着、前々走の1600ｍ戦ではショウグンに完勝していたサーストントラスト、矢野騎手と初コンビを組んできた祖母が芝2000ｍ・福島記念２着馬ディアアレトゥーサでキャリア９戦のミツカネマーズを次位候補に。休み明け大敗の牝馬サヴァリアは様子見とする。