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11月から２月へ時期変更。ここは前２年１、２着、昨年のダイオライト記念でも２着とコース相性抜群のテリオスベルを狙ってみたい。昨年３月の川崎2100ｍ・エンプレス杯ではアーテルアストレアに先着。３走前は一昨年のＪＢＣレディスクラシック馬ヴァレーデラルナ、前々走は昨年の関東オークス馬パライバトルマリンにハナを譲り、牡馬相手の前走では好位でジッと我慢しての３着。ゴールデンハインドの出方は気になるものの、今回は久々に主導権を奪える可能性が高く、絶好の狙い目と見る。

ＪＲＡでは新潟ダ1800ｍ１勝、中京ダ1800ｍ４勝と全て左回りのアーテルアストレア、父のＪＲＡ産駒成績は芝161勝、ダ25勝と芝向きの印象はあるものの、半兄マイネルアストリアは岩手重賞２勝、全姉コスモジェニーは岩手・浦和のダート戦で[5-4-2-6]の実績を挙げているゴールデンハインド、初の56kgでやや割り引きながら、前走で◎を完封してきたライオットガール、前走は自身と同じオープン昇級緒戦のヴィブラフォン、ＪＤＤ４着の３歳馬ユティタムが差のない２、３着とメンバーに恵まれた感はあるものの、全[4-1-2-0]で川崎の馬場もクリアしてきたキャリックアリードを次位候補に。