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　◎ケイアイドリーは前走JBCスプリントでも好走できると確信していましたが、レース中の不利がすべてだったと思います。前走で状態の良さを確認できましたが、それ以上ではないかと思えるような栗東坂路とCWでの時計の出し方。12月13日が2F24.4秒、1F11.9秒の栗坂、12月16日が3F36.6秒、1F11.5秒のCW。59.5キロという斤量には厳しさしか感じませんが、同じ数字なら調教時計を信じます。
　○サンライズホークは前走が順当良化での勝利。今回は少しレース間隔があきましたが、たっぷりと追い切りを消化していて、調教内容はほぼ万全です。
　▲マルモリスペシャルは決して派手な追い切り時計を出すタイプではありませんが、坂路での時計、ラップが安定しているタイプ。状態に関しては前走結果を出しているので、その調子を維持している印象ですから、あとは力関係でしょう。
　△セキフウはレース間隔の割には、やや追い切り内容が物足りなさを感じる面もありますが、この舞台では結果を出していますし、追い切りの時計的な負荷はしっかりとかけられています。