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　◎グランブリッジは12月13日にCWで3頭併せ、12月17日の最終追い切りは栗東坂路という調教メニューでした。これはエンプレス杯を勝った時以来、ということで直近の勝利以来になります。当時が中5週のローテーションでしたが、今回は中4週。このくらいのレース間隔だからこそ、このくらいの強い負荷をかけることができるのかも知れません。ちなみに最終追いの4F時計に関しては直近で一番速いくらいです。
　○テリオスベルは最終追い切りが美浦坂路。これは平安Sで惨敗して以来となりますが、中1週だったダイオライト記念2着時とも同じ。レース間隔が詰まった今回はベストな馬場だと思いますし、その時計、ラップの踏み方も非常に好感が持てます。
　▲ミトノオーは前走が完全復調。その調教メニューが週中美W、週末の最終追い切りが美浦坂路でしたが、今回も同じパターン。これなら前走と同じように結果を出してくれるでしょう。ただ、これまでハナを切ることが好走パターンだったので、テリオスベルの存在はすごく気になります。
　△ディクテオンは上級条件での実績は左回り。右回りでどうかという懸念はありますが、中2週ローテは得意中の得意。このレース間隔で好走した時と同じ調教内容であることも強調できます。