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火曜日の1200mで逃げ切りだったのは1番人気が勝った1レースだけなのは気がかりだが本命は12.ドンフランキーとしたい。クラスターCではリメイクに返り討ちにされた2着だったが、3着はこのレースで確実に上位人気の1.リュウノユキナ。1200m戦で3馬身差は決定的な差だろう。そもそも2走前は向こうが自滅した感が強いとはいえリメイクを封じている。今回のメンバーなら鬼のように絡まれる同型もいないし、発馬五分ならまず逃げだろう。後はナイター適性とかその辺りのメンタル面にケチをつけるしかない。「自信あり」は12Rと迷ったが後半3レースで首位固定ならこの馬。

連系でもいいなら大井は走り慣れている1.リュウノユキナで◎ドンフランキーの凡走に期待する買い目も一考。ただクラスターCで離された3着、年齢なりに衰えている感は否めず個人的には強く推しにくい。

8.ケイアイドリーの前走は勝って当たり前だが2走前が1.リュウノユキナとコンマ1秒差は価値が高い。ただ少し間隔が空いただけに本気度は一枚割引だろう。

10.ヘリオスは前走のメンバーならもう少し走って欲しかったが近2走は58.5キロの斤量でノーカウントでもいいぐらい。別定戦なら話は違うと思うし、余程速い時計決着にならない限り降雨も歓迎だろう。

この10.ヘリオスと2.エアアルマスは買いな感じがする。2.エアアルマスは斤量が不利だが2走前が速い上がり、今の逃げ馬が残りにくい馬場にマッチしてそうだし1200mで崩れたのはカペラSだけ。短差しなら手堅い。この条件なら内枠でロスなく運べるのも好枠になるのではないか。

5.ジャスティンも斤量が重いが当初からココ目標だろう。実績は十分だから上昇度に期待する手も一考だ。

以下、印外各馬評。

3.ショウナンバルディ…オープン級かついきなりの短距離戦で初ダート、東原騎手というのも本気度が低い。一変狙いならだが買いづらい。

4.ギシギシ…前走で注5.ジャスティン封じで今回斤量差が出来るから計算上、通用級。笹川騎手で内枠も良い。

6.マーチリリー…JRA準オープンでも苦戦していたし前走の格からここは難しい。見送りでいい。

7.オマツリオトコ…前走は斤量を活かしての2着、勝ち馬もサンライズホークだしあまり強くないような…斤量差はあるが押さえが精いっぱいだと思う。当日差し馬場ならもう少し評価出来るが。

9.マックス…前走の着差から連対馬とは伍する可能性はあるが斤量差の恩恵はあったはずでやや下げの評価。とはいえ吉原騎手も面白いので結局オッズに納得感があれば押さえれる馬だろう。

11.アルカウン…前走は強かったが今回の相手関係で強調出来る実績はない。腕試しの一戦だろう。見送りで仕方ないか。

13.アポロビビ…ひと脚は使うだろうし、当日差し馬場なら大穴候補にはなるが中心まで押し上げる要素はない。