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最近10年、兵庫チャンピオンシップ１着馬は８頭が出走して２、２、３、５、１、８、５、３着、同２着馬は７頭が出走して５、５、３、５、１、２、１着。一方、羽田盃、東京ダービーとも６馬身差の２着だったヒーローコールは、全日本２歳優駿で0秒9差４着、ＪＲＡの伏竜Ｓで0秒8差３着。無敗の二冠馬ミックファイアは、全日本２歳優駿２着のオマツリオトコ、伏竜Ｓ１着のミトノオーと比較しても、数字の上だけならば遜色ないと言える。ここはナイター経験も加味して、ミックファイアの三冠達成に期待してみたい。

唯一黒星を喫したペリエールが全日本２歳優駿３着、ユニコーンＳ１着のユティタム、馬体を成長させながら末脚に磨きをかけてきたキリンジ、20年２着のダイメイコリーダが鳳雛Ｓ２着、鷹取特別２着からの臨戦だったオーロイプラータ、ＪＢＣ２歳優駿が９番人気でのマクリ勝ちと意外性のあるゴライコウを相手候補に。