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　ミックファイアに期待する。5戦5勝、羽田盃、東京ダービー、レースレコードの二冠制覇。自然流の先行から独走の6馬身差、ひとこと圧倒的、奔放なレースぶりで、超天才、規格外…の言葉が、そっくりそのまま当たるだろう。今回JRA交流、確かに相手は強化したが、走り慣れた大井二千ならアドバンテージもかなり大きい。現時点でアジュディミツオー、フリオーソ…を超えるスケール。逃げるテーオーリカードを3から4コーナー早めにまくり、直線押し切るとイメージした。

　ユティタムは抜群の切れとセンス、2018年ルヴァンスレーヴによく似た雰囲気。ミトノオーは対ミックファイア、力勝負をどう凌ぐか、今回試金石になるだろう。差す脚があるゴライコウ、キリンジ、さらにオーロイプラータまで馬券圏内と考えた。