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大井2000mはスタート後にスタンド前の直線を一杯に使用するコース設定。ゆえに外枠からでも好位を取ることができ、揉まれない内枠よりも外枠のほうがいいケースが多い。とはいえ、日本を代表するダートの一線級が揃うなかでは、後続馬も小回りを意識して早めに捕まえにいくために、逃げ切りは至難の業。道中のラップも厳しくなることから、穴馬はゴールに向かって減速せずに伸びていく馬がベストだ。
また、その“減速せずに伸びる”というのも、中央の軽いダートとは一線を画すので要注意。中央のトップスピードで大井のダートを走れるはずもなく、中央で速いタイプはむしろ減速幅が広く、凡走しやすい。ざっくりと言えば中央の適性をひっくり返したような馬が走るのが東京大賞典。同コースで行われる帝王賞よりもさらにパワーを要するレースとなっている。ちなみに帝王賞のほうが適性はやや中央寄りというのは、何年も前からお伝えしていることでもある。
それらを踏まえて穴馬の本命は◎サンライズホープ。以前は先行しつつ展開に恵まれた時に好走するというタイプだったが、2走前のみやこSで出遅れながら勝利したのを機に脚質転換。前走のチャンピオンズCも先行有利の馬場のなか、差して6着と善戦している。
先行時代の走りからしても、中央のダートではスピード不足の感が否めないが、より脚力を必要とする差しに回ってからは2走連続でメンバー中上位の上がりをマークしており、パワーを活かせる差し、そして馬場に替わるのは好材料。地方交流重賞に出走するのは初めてだが、中央のダートよりも向いている可能性は高い。水曜日の大井は比較的差しが利く傾向にあるのも好都合だ。
一方、人気馬の本命は◎ウシュバテソーロ。芝ではスピード不足だった馬がダートで開眼。特に前走は好メンバーが集まった先行有利の流れをあっさりと飲み込んで楽勝。ダート適性の高さを見せつけた。今回が初の交流重賞ということで例年のメンバーレベルではさすがにアタマには押せないが、今年はかなり軽いメンバー構成。
3番手に評価したメイショウハリオがやや中央よりの適性の持ち主だけに、逆転は可能とみる。
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