石橋武の予想

11R
帝王賞(G1)(4上) GI
6月30日(水) 20:05 大井 ダ2000m
予想印
4テーオーケインズ(4人気)
10オーヴェルニュ(5人気)
7チュウワウィザード(2人気)
8オメガパフューム(1人気)
13クリンチャー(6人気)
5カジノフォンテン(3人気)
6ダノンファラオ(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
4
3,000円 払い戻し:3,000円x7.4倍=22,200円
単勝通常
10
3,000円
3連単フォーメーション
1着
410
2着
4710
3着
456781013
20通り 各200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 22,200円
収支 +12,200円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 4 テーオーケインズ 4人気
2 11 ノンコノユメ 10人気
3 13 クリンチャー 6人気
4 3 ミューチャリー 8人気
5 8 オメガパフューム 1人気
6 7 チュウワウィザード 2人気
7 10 オーヴェルニュ 5人気
8 12 マルシュロレーヌ 9人気
9 6 ダノンファラオ 7人気
10 5 カジノフォンテン 3人気
11 1 ヒカリオーソ 11人気
12 2 モンゲートラオ 12人気
13 9 フレアリングダイヤ 13人気

払戻金

単勝 4 
740円
複勝 4
11
13
340円
2,000円
450円
枠連
  • 4
  • 7

1,430円
馬連
  • 4
  • 11

104,960円
ワイド
  • 4
  • 11

  • 4
  • 13

  • 11
  • 13

20,120円
1,320円
12,950円
枠単
  • 4
  • 7

2,440円
馬単
  • 4
  • 11

148,250円
3連複
  • 4
  • 11
  • 13
104,120円
3連単
  • 4
  • 11
  • 13
2,387,990円

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

「単勝二頭流 勝負予想」地方Ver.

帝王賞は暮れの東京大賞典と同じ大井2000mで行われるJpn1だが、同じコースでありながら、この2つのレースには大きな違いがある。馬場状態だ。多い大賞典は乾燥した冬場に行われるのに対し、帝王賞が行われるのはちょうど梅雨時。今年も前日に強い雨が降り、おそらく不良、当日にある程度乾いたとしても重までだろう。

実際、それぞれのレースの近5年の勝ち時計を平均すると、東京大賞典の2分5秒54に対し、帝王賞は2分4秒36。帝王賞のほうが時計ひとつ以上速い決着となっているのがおわかりいただけるだろう。
この違いがなにをもたらすかというと、好走馬のタイプ。東京大賞典は近5年で3頭の地方馬が馬券に絡んでいるが、帝王賞のほうは1頭のみ。さらに東京大賞典は中央では勝ち切れない、3歳時から明らかに地方向きと指摘してきた△オメガパフュームが3連覇しているのに対し、去年の帝王賞では△オメガパフュームは2着に負けている。

要するに、東京大賞典は乾いたダートのパワー勝負、帝王賞は湿った馬場のスピード勝負になるということ。
仮に△オメガパフュームが全盛なら能力だけで勝ってしまう可能性があったが、オメガパフュームも▲チュウワウィザードもすでに6歳。△オメガパフュームは近走のパフォーマンスが落ちている感は否めず、▲チュウワウィザードもキャリアが浅く馬は若いとはいえ、海外帰り。ともに人気なら疑ってかかっても良いタイミングだ。この条件なら時計勝負に不安のあるカジノフォンテンも含め、1、2、3番人気が揃って2着以下に負ける可能性に賭けて、妙味を取りにいく勝ちは十分にある。

そこで穴馬の本命に推すのは◎オーヴェルニュ。未勝利から3走前の初重賞勝ちまで着実に力をつけてきた叩き上げだ。同馬の強みは中央の脚抜きの良い馬場で重賞を2勝しているスピード。先行脚質だけに速い脚は目立たないのだが、前走も番手の競馬からメンバー中最速上がりで楽勝しているように、実は瞬発力に長けたタイプだ。
地方のダートは初出走、ナイターも初と決してラクな条件ではないが、今の同馬の勢いは本物。2走前のフェブラリーSは明らかに距離が短かったものの、1800m以上の距離では9戦して6勝。掲示板を外したことも1度しかなく、大崩れなく走れている。距離延長の前走も楽勝で、ダート中距離のスピード勝負ならチャンスは十分にある。

一方、人気馬の本命には◎テーオーケインズ。3歳で挑んだ昨年の東京大賞典は6着までだったが、最内枠から苦しい競馬を強いられたなかで△オメガパフュームの0.2秒差という競馬は高く評価すべき。今の充実度と上昇具合からすれば逆転の可能性は非常に高いとみる。
また中央でも前走で重馬場の重賞をきっちり1着に勝ち切り、スピードへの不安も皆無。その前走は並みの先行馬には相当キツい流れで、実際に2着以下は差し・追い込み勢でけっしたなか、同馬は先行から強気に押し上げる競馬で上がり最速。一頭だけ能力が違うといわんばかりの競馬を見せつけている。ここで世代交代の瞬間を見せてくれるだろう。

公開日時:2021/06/30 01:29

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