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　JRAは早々に2戦で切り上げ、東海入りしたドリームズライン。戦法を固め切りまでに少し時間を要したものの、転入後の戦績は〔4300〕。1800mに距離が延び、駿蹄賞は3角マクリで後続を完封。やや内目の4番枠は引いたが、大畑も1900m延長――力比べの叩き合いは望むところ。460キロ台のドリームジャーニー産駒の中型サイズだけに、3歳の今こそが旬。

　対抗はサンタンパ。二走前は中団差しを会得、1分44秒6という好タイムをマークした。大畑は本命のドリームをチョイスしたが、岡部起用とあれば乗り替りもOK。体調もまさに今がピーク。

　駿蹄賞4着アペリラルビーは、園田に遠征し1勝を積みあげ、ワンステップアップを図ってきた。前回はブリンカー装着がハマった感もあるが、駿蹄賞2着のマルヨアキト。サザンオールスター、グレイトデピュティも、連下は十分。