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最近５年、大井所　馬が２着３回と健闘しているが、その３頭を除けばＪＲＡ勢が上位を独占。その３頭の前走はＴＣＫ女王盃２着、ＴＣＫ女王盃９着、大井のＢ1下10着という成績。大駈けを警戒するレベルだろう。今年はJpnIIのレディスプレリュードの１〜４着馬、JpnＩのＪＢＣレディスクラシックの２〜７、11着馬、JpnIIIのＴＣＫ女王盃の１〜４、７着馬が出走。顔合わせの多いメンバーでもあり、前出の３レースで１、３、１着だった５歳馬のマルシュロレーヌを中心視したい。ダートに替わってからは１、１、３、１着と底を見せていない馬だし、川崎初遠征でも勝ち負けの期待十分と見る。同じく前出の３レースで２、２、４着、前々走では◎に先着しているマドラスチェック、前出の３レースで３、６、３着、最近３年のこのレースで２、１、４着と好走しているプリンシアコメータを相手本線に。ＴＣＫ女王盃で◎に次ぐ２着だったレーヌブランシュ、３走前のＪＢＣレディスクラシックで４着、ダートでは19戦15勝ダノンレジーナ、南関東のダートグレード競走で２勝２着２回３着２回の実績を挙げているサルサディオーネにも上位食い込みのチャンスはありそうだ。