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前走の東京盃は、好位インから１１番が差し、１４番もインから叩き出し、１３番が後方からマクリ追い込むレースで決まったが、今回１１番は前走は３番枠、１４番も前走は５番枠で、いずれも前走の様な完璧なレースが出来るかが問題で、簡単では無いと読む。そこで逆に外枠で思うようなレースが出来なかった、地元の１２００ｍのスペシャリスト６番サブノジュニア号の逆転の一発を狙い撃つ。前走外枠で一旦下げて内に入り、直線も馬群を縫って伸びたがコンマ４秒差の５着で、今回ロス無く内でレースが出来れば充分チャンス有と見る。相手は、外枠の方が能力を生かせ易い１３番が筆頭候補。あとは、負担重量が前走より恵まれた１４番。前付けでレースが出来れば５番の一発。１１番は外枠でも本領発揮なるか。その他では、乗り慣れた武豊騎手に乗り替わった１０番の逃げ。穴は、芝のＧ１馬２番モズスーパーフレア号で、初ダートも快速を駆使して逃げ切りの一発も充分有りかと考える。