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◎10 エーティーマクフィ〇11 エイシンフェンサー▲8 メイショウソラフネ☆1 ルガル△2,3,5,12,15,18
【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）
◎10 エーティーマクフィ
今年の短距離路線のテーマとして”既存路線の低レベル化に伴う新興勢力の台頭”にあり、夏の北海道シリーズを中心にダート路線を使っていた馬や3歳馬が一発回答してくる決着が目立っていた。その新興勢力勢の勢いを加速させた存在こそ、2走前青函S（1着）にて鮮やかに一変した◎エーティーマクフィ。
ダート路線でも相応の活躍を見せていた一方で、洋芝色が強い状況での決め手勝負が向くと見込んで当時本命推奨したが、着差以上の完勝で自分の想像を超えてくる走りを示してきた。前走キーンランドC（7着）は、残り200 mで進路ができるまでスムーズに追い出せないながらも、ラスト1F前が止まったところで伸びてきた悪くない内容だった。
今回は、前総崩れの展開をイメージしている中で、北海道以上に決め手を活かしやすい京都に替われば間に合う見立てを持っている。馬場としても最終週で使い込まれて洋芝色が強まるバイアス込みで、最大打点を叩き出せる状況なら十分勝ち負けを演じられるとみて期待したい。
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