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◎3.ゴルドヴァッサー
時計だけで見れば、割と混戦模様。
ゴルドヴァッサーの前走SAGAリベンジャーズはレベルの高かったセルリアンロケット戦。3番枠から五分に出て先団へ。3.4Kで前を追いかけて、直線交わせそうでしたが、前の止まらない展開に泣いた形。上がり38.9秒は使えています。前走の1.25.6から+7.0秒と考えても1.32.6。これなら勝てる計算が成り立ちます。

◯9.ラクスノカミカザリ
前走は1300ｍ。
最内枠で出遅れてしまい、最後方から。3.4角では間に合いそうもなく、インをロスなく回り、直線も砂の深い内へ。上がり2位の39.5秒は使い、ここで最先着のレオンフォルテとは0.3秒差のところまで追い上げました。
後方一手なので、1400ｍの方がいい馬。
1400ｍの前々走も出遅れて後方から。3.4角で追い上げ開始も、ここも上がり2位の38.7秒で7着まで。ただ、1.34.0で走れており、このメンバー内なら時計上位。
五分に出た3走前は中団付近に付けて、早めに進出。3角では届きそうな不利に来がありましたが、前もしぶとく4着まで。ただ、1.33.1の走破時計はここでは優秀。
力があるにもかかわらず、かなり人気がない印象。
本日は良馬場で比較的差しが届いていますし、後方一手の馬が多いですが、そうなれば、スローで馬群は凝縮しやすい。追い込み馬ばかりで相対的に位置を取れる可能性も。
力と比較して過小評価されているのは間違いなく、相手筆頭に。

☆1.4.6.11.12
1.ヴィアツァは前走、五分に出て後方から。かなり外々を回して5着。上がり38.3秒は優秀で、時計も上々。力はここでは上位ですが、最内枠が気がかり。外から被されて位置を悪くしそうで。
4.レオンフォルテは相手なりに走って来られる。1分34秒台で走れており、先行力もある方。先行して恵まれそうで。
6.キタノヴァルカンはこのメンバーなら前に行けそう。3.4走前だけ走れれば、差はない。
11.ホウオウギフトの前走で良化。3着でも、走破時計の1.34.7は少し物足りない。ただ、砂の深い内目を突いて上がっていきました。外枠替わりがプラスに出る可能性も。
12.ハーフェズはスタートが悪いですが、大外枠魅力。まともに出た前々走は先行。最後の最後にレオンフォルテに捕まりましたが、わずかアタマ差。多少出遅れてもリカバリーの利く好枠で。

※馬連・ワイド・三連複など他券種もご検討ください。回収率を重視して三連単をメインにしています。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。