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【お知らせ】
予想をご覧いただきありがとうございます。
昨年9月からYouTubeを開設し、現在はショートで重賞の「本命馬」「推奨穴馬」「危険な人気馬」を紹介しております。
今後はちゃんねる登録者数が増えてきたところで、ライブ配信や本編動画もあげていければと考えております。
毎週の更新を見逃さないためにも、この機会にちゃんねる登録いただけると嬉しいです。
↓↓↓(Youtubeは以下の画像をクリック)
【展開】
ミドルペース
逃げ:12
先行:1,6,9,14,15
差し:2,5,7,8,10,13,16,17
追込:3,4,11,18
【メンバーレベル】
★★★☆☆
※過去10年のメンバーレベルから5段階で評価!
【見解】
1.マイルCS攻略のPOINT
(1)速い時計の勝負に対応できる馬!
エリザベス女王杯の時計が昨年と同じぐらい。
ただ、昨年はBコース3週目での開催だったが、今年はCコース1週目での開催となる。
そのため、昨年は1分32秒0の決着だったが、今年は1分31秒台の決着も想定されるのではないか。
速い時計への決着が鍵となり、そういった意味では速い時計の決着となりやすい東京マイル戦の実績とリンクすると見る。
(参考)
・2025 7週目 Cコース1週目
・2024 7週目 Bコース3週目
・2023 7週目 Cコース1週目
・2019 7週目 Cコース1週目
(2)コース形態から差し有利の決着に!
京都芝1600M戦(外回り)は、スタートしてから最初のコーナーまでの距離が712Mとかなり長いため、ペースが流れやすい。
イレギュラーだった昨年のBコース3週目は外差し決着だったが、Cコース替わりでは真ん中からでも伸びており、外差しを意識しすぎると距離ロスが大きくなってしまう。
また、コース形態からも、内枠からでも直線真ん中差しも可能なコースであり、外枠好成績も、内枠でも割り引く必要はないだろう。
絶対的人気馬も不在も、人気どころがこぞって先行馬であるため、各馬早めに仕掛けていく競馬となりそうで、東京の高速馬場で高い決め手を見せていた馬には注意が必要。
2.推奨馬
◎ウォーターリヒト
寒い時期に状態を上げてくるタイプで、10月〜2月が[4-2-3-1](複勝率90%)、それ以外が[0-0-0-6]。
今年の東京新聞杯のパフォーマンスが高く、時計の掛かる冬の東京第1回開催に、東京マイル戦で1分32秒6秒以下で走って勝ったのはこの馬以外に過去9頭いるが、そのうち、ウインカーネリアン、インディチャンプ、エンブロイダリー、メジャーエンブレムの4頭はその後GIを勝っている。
特に、今年の安田記念の方が時計が出やすい馬場ったにも関わらず、安田記念のジャンタルマンタルの勝ち時計、上がりよりも速い。
なお、父ドレフォンの産駒で、近3走は超高速馬場だったため、ベストな舞台だったとは言い難い。
その中でも、富士S(9着)は直線向いても上手く外に出せず、それで前残り決着の上がり2位なら悪くはなく、安田記念(9着)も前有利で、上がり2位の脚で勝ち馬と0.6秒、3着馬と0.2秒差ならそれほど負けていない。
3歳時には京都でビザンチンドリームとタイム差なしで走っている舞台でもあり、適性は高く、近3走ほどの超高速馬場でない京都の舞台ならチャンスはあって良い。
○レーベンスティール
前走の毎日王冠は、コースレコードと0.1秒差の好時計。
しかも、前半1000M58秒6とそれほど速いペースでない中で計測されており、レースレベルはかなり高かったと見る。
本来は、毎日王冠を勝って優先出走権を取ったので、天皇賞秋という選択肢もあったが、陣営はマイルCSに適性を鑑みて照準を切り替えてきた。
トモにボリューム感があって筋肉質な馬体であることや、気性面からも、マイルが合うのではないか。
2走前のしらさぎ賞は、直線の不利に加えて、すくみが出ていたことを考慮すれば、度外視できるもの。
2023年セントライト記念を勝った際に鞍上のモレイラ騎手は「GI馬になるチャンスを秘めている」と、2024年のオールカマーを勝った際に鞍上のルメール騎手からも「GIへ行けると思う」とコメントされ、鞍上からの評価が高く、GIでもチャンスがあって良い。
3.人気馬の取捨
1人気ジャンタルマンタル:押さえ
富士S(2着)は、直線でガイアフォースを捕らえられるかと思われたが、そこからもう一足使われ、差を縮められなかった。
斤量59kgでガイアフォースと2kg差だったとは言え、やや物足りない内容。
また、安田記念も展開が嵌ったが、最後はガイアフォースに0.2秒差まで迫られており、この時は同斤量だったことを考えれば、ほとんど互角の実力で、それなら4人気ガイアフォースの方が期待値は高い。
2人気ソウルラッシュ:押さえ
富士S(3着)、安田記念(3着)では、いずれもジャンタルマンタル、ガイアフォースに先着を許しており、東京の瞬発力勝負では分が悪かった。
この馬は持続力勝負でこそ真価を発揮するタイプで、昨年のBコース3週目の荒れた馬場はフィットしたが、今年はCコース替わりとなるため、昨年ほどのパフォーマンスは厳しいのでは。
とは言え、前走は骨折明け、斤量59kgでも見せ場を作っていたように、毎回崩れず自分の力を出せるのはこの馬の強みで、馬券内ならあって良い。
3人気アスコリピチェーノ:軽視
ヴィクトリアマイルは、前半1000M56秒8のハイペースで1分32秒台の決着は物足りなく、この馬は完全に展開も嵌ったもの。
現牝馬路線のレベルの低さを象徴するレースだったかと思います。
父ダイワメジャーなので、馬体重も2歳時からほとんど変わっていないことからも、3歳春からの上積みは乏しく、海外帰り初戦では積極的には買えない。
4.能力・適性値
過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。
(能力・適性値)
(算出項目)
〇過去のレース内容(馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無)
〇調教(当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較)
〇騎手(馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向)
〇調教師(コース・距離、レース、騎手など複合的な相性)
〇コース・距離適性
〇展開適性
〇馬場適性
〇馬体適性
〇調整過程(ローテーション、得意時期)
〇状態面(前走状態からの変化)
など
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