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チクッと突き刺す馬券の急所 - バフンウニ | 競馬コラム - netkeiba
◎レガレイラ昨年のエリザベス女王杯では0.5秒差5着だったが、直線で他馬に挟まれてバランスを崩す大きな不利があり、力を出し切れていない。3走前の有馬記念はスローペースで、上り5ハロンの57.9秒はレース史上最速タイという、上り勝負の展開だった。比較的前目の位置でロスなくレースできた恩恵があったとはいえ、自身より前にいたダノンデサイルやベラジオオペラを交わして勝ち切っただけに、素直に評価が必要。2走前の宝塚記念は1.5秒差11着と案外だったが、約半年の休み明けだったことに加えて、湿った馬場も合わなかったか。前走のオールカマーでは57キロの斤量を背負いながら、2着のドゥラドーレスに0.2秒差、3着のヨーホーレイクに0.5秒差をつけて勝利。上り5ハロンでコース史上最速の57.7秒が記録される後半勝負の展開で、この馬はペースの上がった3,4角で外目を回って中団から追い上げていて、展開が向かない中での完勝だった。ホープフルS、有馬記念でトップレベルの牡馬を相手に勝利しているように、牝馬限定のここでは能力最上位。
○パラディレーヌ4走前のフラワーCはスタートで出遅れて後方からのレースに。早めに抜け出してセーフティリードを取った勝ち馬がラスト11.6−11.7と最後まで止まらず、4角12番手からではさすがに届かなかった。0.4秒差2着に敗れたが、力負けではない。3走前のオークスでは0.3秒差4着に好走。強敵相手に善戦しただけでなく、折り合いも改善されて、長距離適性を見せた。2走前のローズSは0.5秒差8着に敗れたが、直線で詰まって追い出しが遅れ、ゴール前でも前をカットされる不利があっただけに、参考外の一戦。前走の秋華賞では0.2秒差3着だったが、1,2着馬が3,4角をロスなく回ったのに対して、この馬は大外を回るロスがあった。展開が向いておらず、力負けではない。近走は着順以上に強い内容で、古馬相手のここでも通用するはず。
▲リンクスティップ4走前のきさらぎ賞(京都芝1800M)は、2ハロン目が10.6秒というハイペースの先行争いに参加する厳しい展開だったが、0.5秒差2着に好走した。勝ち馬のサトノシャイニングは次走の皐月賞でも不利がありながら善戦し、3着のランスオブカオスは次走のチャーチルダウンズCを、4着のショウヘイは京都新聞杯を勝っているように、メンバーレベルも高かった。 3走前の桜花賞は、スタートで出遅れたうえに、直後にぶつけられて最後方からのレースに。残り800M付近からは大外を回ってポジションを押し上げる厳しい展開だった。0.4秒差3着に敗れたが、前の2頭と比べると早めにスパートをかけた分、終いに甘くなったか。スタートでのロスがなければもう少しやれたはず。 2走前のオークスは0.5秒差5着とはいえ、今回のメンバーの中では4着のパラディレーヌに次ぐ2番手。レース後に骨折が判明していて、力を出し切れていない可能性もある。前走の紫苑Sは3,4角で馬群に包まれて動けなかったこともあり、4角7番手の位置取り。スローの前残りの展開で、流れが全く向かなかった。0.5秒差8着に敗れたが、完全に参考外。能力は3歳世代では上位で、ここでも通用するはず。早めに動いて持続力を生かしたいタイプで、開催終盤の馬場状態なら大外枠に入ったのもプラス材料。
△シンリョクカ前走の新潟記念は、今年から別定戦になったことで好メンバーが集まった。勝ち馬のシランケドは次走の天皇賞(秋)で厳しい展開ながら4着に善戦、2着のエネルジコは次走で菊花賞を制覇、3着のディープモンスターも京都大賞典を勝った。この馬は比較的楽なペースで先行した恩恵もあったとはいえ、強敵相手に0.2秒差4着に粘り、勝ったシランケドよりも1キロ重い斤量を背負っていただけに評価が必要。牝馬同士のここなら、展開次第で通用するはず。
△ヴェルミゼル3走前の目黒記念は0.6秒差6着に敗れたが、コーナーで外を回るロスがあったし、スローの前残りの展開を4角14番手から追い込んでいて、流れが向かなかった。2走前の札幌日経OPでは、ペースの上がり始めた残り1000M付近からポジションを押し上げ、ハイラップの3,4角では外を回るロスがあった。1.1秒差8着に敗れたが、さすがに展開が厳しかった。前走の京都大賞典では内をロスなく立ち回ったとはいえ、牡馬相手に0.2秒差3着に好走。敗因のはっきりした3,2走前の着順によって、まだオッズが甘くなっている印象。この人気なら押さえておきたい。
△ライラック2022年のエリザベス女王杯では2着に好走。2023年は内をロスなく立ち回った馬が1〜3着を独占する展開だったが、外を回って0.3秒差4着まで追い上げた。昨年は前が残る展開を4角11番手から追い込んで0.5秒差6着と、悪くない内容だった。前走のアイルランドTはラストのレースラップが11.0−11.1−11.1という極端に上りの速い展開を4角13番手から追い込み、0.1秒差4着。展開が全く向いておらず、着順以上に評価が必要。このレースでは高いパフォーマンスを見せているし、前走の内容も優秀で、6歳でも衰えは感じない。展開次第では好勝負可能。
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