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2024年5回6回を参考にした秋開催京都芝1600m外回りにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むことか、トラックウッドチップ馬場でラスト2Fが12.0秒以下のラップを踏むこと(2F内加速もしくは持続)。これに次ぐ、ベターな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当すること。2024年11月3日の3歳上1勝Cは最終追いが栗東坂路で4F目12.5秒の最速ラップを踏んだ単勝137.9倍(14番人気)が1着でした。 2025年2歳世代も後に重賞を勝つような成績を残すであろう「将来有望調教」を設定しています。美浦所属馬なら美W6F82.9秒以下、3F37.9秒以下、1F11.5秒以下の追い切り、栗東所属馬は栗東坂路なら4F52.5秒以下、2F24.9秒以下、1F12.5秒以下の追い切り、CWなら6F82.9秒以下、3F37.9秒以下、1F11.6秒以下と設定。トラックウッドチップ馬場(美W、CW)に関しては6F89.9秒以下かつラスト2Fが11.5秒以下でラスト1Fの方が速いラップを踏んでいる場合も将来有望調教としました、また、デビュー戦で将来有望調教に該当した馬は2戦目以降も狙っていくという方針も継続しています。 ◎アドマイヤクワッズはデビュー戦でCWラスト2Fの将来有望調教に該当。東京芝1600mの新馬戦ではメンバー最速上がりを使っての勝利。持ち味を発揮した勝利と高く評価してよいと思います。今回は中3週と決してレース間隔があいたわけではありませんが、1週前追い切りのCWでは間違いなく前走時よりも性能が向上した走りを見せて古馬1勝Cに追走先着。最終追い切りは栗東坂路で4F目12.5秒の最速ラップを踏んで、坂路のダブル最速に該当。調教タイプの標準多め坂路主体は友道康夫厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当していますし、すでに重賞勝ち、重賞好走の経験がある馬たちに混じっての人気になりますが、それ相応のポテンシャルがあることは間違いありません。 ○カヴァレリッツォはデビュー戦で栗東坂路とCW、ラスト2Fの将来有望調教に該当。中京芝1600mの新馬戦をメンバー最速上がりをマークして勝ち上がっており、追い切り通りのパフォーマンスを見せたという内容になりました。吉岡辰弥厩舎らしく、1週前追い切りは11月8日にCWで敢行。3頭併せで最先着、4F51.7秒はいずれもVSOPに該当しており、レース間隔があいても完璧な仕上げ。栗東坂路の最終追い切りではきれいな加速ラップを踏むことはできなかったものの、調教タイプは標準併用で整っています。 ▲マイケルバローズはデビュー戦でCWの将来有望調教に該当。前走中京2歳Sでは3着しており、すでに重賞実績があります。その上、最終追い切りは栗東坂路で4F目11.9秒の最速ラップを踏み、4F51.9秒は自己ベストを更新。1週前追い切りがCWで3頭併せのラスト2F11秒台で最終追いも併せ馬は上村洋行厩舎のVSOPに該当。最終追いの2F24.5秒で4F目最速ラップもVSOP。調教内容自体はかなり充実しています。 △キャンディードはデビュー戦でCWの将来有望調教に該当。新馬勝ちの後、2戦目の中京2歳Sで重賞を制しています。調教タイプが標準少め併用ということでこの評価にとどめていますが、最終追い切りは栗東坂路で4F目12.1秒の最速ラップ。本数不足の分、どれだけパフォーマンスを下げるかでしょう。
厩舎のミカタ
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