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　秋開催東京ダート1400mにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むか、トラックウッドチップ馬場で6F82.9秒以下をマークして追い切り本数標準以上の調教タイプに該当するか、1週前追い切り最終追いともトラック馬場で併せ馬を同入か先着すること。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追いが坂路馬場で3F目12.9秒以下のラップを踏むこと。2024年10月19日の3歳上2勝Cは最終追いがCW6F82.7秒をマークして調教タイプが標準多め併用の単勝2.4倍(1番人気)が1着でした。
　2025年2歳世代も後に重賞を勝つような成績を残すであろう「将来有望調教」を設定しています。美浦所属馬なら美W6F82.9秒以下、3F37.9秒以下、1F11.5秒以下の追い切り、栗東所属馬は栗東坂路なら4F52.5秒以下、2F24.9秒以下、1F12.5秒以下の追い切り、CWなら6F82.9秒以下、3F37.9秒以下、1F11.6秒以下と設定。トラックウッドチップ馬場(美W、CW)に関しては6F89.9秒以下かつラスト2Fが11.5秒以下でラスト1Fの方が速いラップを踏んでいる場合も将来有望調教としました、また、デビュー戦で将来有望調教に該当した馬は2戦目以降も狙っていくという方針も継続しています。
　◎サトノボヤージュはデビュー戦で美Wの将来有望調教に該当。栗東に滞在して、阪神芝1200mでのデビューでしたが、結果は2着で前走が新潟ダート1200mで圧勝。今回は調教タイプが標準併用で最終追い切りは美Wで6F81.9秒をマーク。1週前追い切りでは美WでJBCクラシックを圧勝したミッキーファイトに先行して同入。追走した古馬2勝Cには先着するという圧巻の内容。最終追いの3頭併せでは最後方から2頭に追いついており、これらが田中博康厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当。最終追いはラスト1Fが最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当していますし、美浦坂路4Fの持ち時計も短縮。これだけ調教内容が充実していれば、パフォーマンスの天井が見えてきません。
　○アスクケンタッキーはデビュー戦で栗東坂路の将来有望調教に該当。京都ダート1400mの新馬戦を完勝しており、今回は最終追い切りが栗東坂路で3F目以降が12,7秒、12.0秒で4F目最速ラップ。逃げなくてもレースができるようであれば、まだまだパフォーマンスは上がりそうです。
　▲エコロレーヴはデビュー戦で栗東坂路の将来有望調教に該当。最終追い切りは栗東坂路で3F目12.1秒をマーク。3F36.5秒は森秀行厩舎のVSOPに該当していますし、この距離はフィットすると思います。
　あとは秋開催東京ダート1400mにベストな調教内容(6F,併)で美坂4F持ち時計を短縮した13。秋開催東京ダート1400mにベストな最終追い(坂)でベターな最終追いで美坂4F時計自己ベスト更新の11。デビュー戦でCWの将来有望調教に該当して秋開催東京ダート1400mにベストな最終追い(坂)に該当した12。坂路のダブル最速で秋開催東京ダート1400mにベストな最終追い(坂)に該当した4。秋開催東京ダート1400mにベストな調教内容(6F)に該当した5。トラックのダブル最速で美坂4F持ち時計を短縮した6。トラックのダブル最速に該当した2,6,9,10。加藤厩舎のVSOPに該当した1。堀厩舎のVSOPに該当した8。