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　◎ミッキーファイトは今年7月の帝王賞以来のレースとなりますが、今回の美浦追い切りで最初に時計を出したのが、9月25日。9月は15-15程度ですが、10月に入るとある程度の時計を出していきます。10月23日の美Wでは6F78.3秒をマークしていますが、これはこの日の一番時計。10月30日の美Wでは3F35.7秒をマークしていますが、こちらもこの日の一番時計。追い切りの本数が多いだけでなく、追い切りの質も非常に高い内容となっています。併せ馬も遅れることはなく、むしろ先着が目立つ内容。この調教内容なら前走大井から舞台が替わるといっても不安なところはないでしょう。
　○サントノーレは船橋1800mの2戦が強い内容。小林坂路での追い切り本数の割合を増やし、スピードに磨きをかけています。その結果が前走の1分51秒1でしょう。10月29日の坂路ではラスト1Fが11.0秒。この内容を見ると前走以上という気がします。
　△キングズソードは前走日本テレビ盃が1年3ヶ月ぶりのレース。最後の直線が伸びそうで伸びないというレース内容は久しぶりが影響していると考えるべきです。10月30日のCW追い切りでは遅れてしまいましたが、これは相手が動いただけ。むしろ前走時よりもしっかり動けているだけに、前走以上だと思います。
　☆ウィルソンテソーロは南部杯が強い勝ちっぷり。攻めた調教内容からあの結果は想像できましたが、今回はレース間隔が詰まっているので、調教内容は地味。これは過去に間隔が詰まった時と同じですから、そこは気にせず狙ってみます。