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秋開催京都芝1400m外回りにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むか、坂路で3F目以降が12.5秒以下のラップを踏むか、ウッドチップトラック馬場で2F23.9秒以下をマークすること。2025年10月19日のもみじS(OP)は最終追いがCWで2F23.0秒をマークした単勝2.7倍(2番人気)が1着でした。 2025年2歳世代も後に重賞を勝つような成績を残すであろう「将来有望調教」を設定しています。美浦所属馬なら美W6F82.9秒以下、3F37.9秒以下、1F11.5秒以下の追い切り、栗東所属馬は栗東坂路なら4F52.5秒以下、2F24.9秒以下、1F12.5秒以下の追い切り、CWなら6F82.9秒以下、3F37.9秒以下、1F11.6秒以下と設定。トラックウッドチップ馬場(美W、CW)に関しては6F89.9秒以下かつラスト2Fが11.5秒以下でラスト1Fの方が速いラップを踏んでいる場合も将来有望調教としました。 現2歳世代ではアルテミスSを勝ったフィロステファニが1週前追い切りにおいてCWでラスト2Fが11.5秒、11.0秒のラップをマークしていました。 ◎フェスティバルヒルはデビュー戦でラスト2Fの将来有望調教に該当。今年から設定したトラックウッドチップ馬場でのラスト2Fの将来有望調教ですが、その起源となったのがこの馬。6月11日のCWで6F時計は84.8秒と遅いものの、ラスト2Fは11.2秒、11.0秒を踏んでいて「結果が出れば認めるべきラップ」と思っていたら、きっちり勝ち切りました。前走新潟2歳Sは勝ち損ねただけ。本来なら、この馬がラスト2F将来有望の最初の重賞ウイナーになっているはずでした。ただ、前記フィロステファニがきっちり重賞を勝ったように、ラスト2Fは非常に重要な調教要素になっています。今回はそこまで速いラップを踏むことはありませんでしたが、最終追い切りCWでのラスト2Fは23.2秒。そして、きれいな加速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当しました。ラスト2F将来有望の重賞勝ち2頭目はこの馬です。 ○ブラックチャリスは最終追い切りがCWでラスト2F22.8秒。3F36.1秒は武幸四郎厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当していますし、いかにも1400mまでが守備範囲というピッチ走法です。追い切り本数が少ない分、ペースの速いレースになってしまうと伸び切れない懸念はありますが、平均ペースまでなら、かなりしっかりとした末脚を発揮できそうです。 ▲メイプルハッピーは最終追い切りが栗東坂路。4F目11.7秒で最速ラップを踏んでいますが、この数字は10月29日の2位タイというラップ。しかもこれを馬なりでマークしていて、脚力には相当な自信を感じます。積極的にハナへこだわりがある馬がいるわけでもなさそうなので、自然と先頭に立つ形でレースができれば、ゴール前は簡単に止まらない脚でフェスティバルヒルが冷や冷やするシーンがあるかも知れません。
厩舎のミカタ
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