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　◎トウカイマシェリは栗東･高柳大輔厩舎の所属。デビューから3戦は函館で経験しているとはいえ、今回の門別は初めて。それに対応するため、今回は門別滞在しています。そして、10月27日に門別坂路で追い切りを消化。栗東でも16日に坂路で4F51.8秒と自己ベストをマーク。その2F時計が23.3秒で文句なしの脚力を見せています。たとえこの数字でも門別に対する適応力が気になるところですが、そこに関しては滞在しているわけですから、これならこの馬本来の能力を発揮できると予想すべきでしょう。
　○リュウノフライトは3戦3勝で実績抜群。10月21日に門別本馬場で5F63秒台をマークしていて、ここへ向けての追い切り負荷も抜群です。
　▲ビッグカレンルーフは前走が10着惨敗ですが、すずらん賞ではJRA勢相手に1着。門別坂路で3F36秒台を続けているように、これだけ動けば、もともとの能力値が高いことは明らかですし、ここは巻き返しを期待。
　△ミスバレンシアも門別に滞在。こちらは本馬場で追い切っていて、コースを試走できたというアドバンテージがあります。美浦でもしっかりと追い切りを消化しているので、状態も心配ないでしょう。