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モンローウォークの回避によりこのレース大得意のノーザンファーム生産馬が今年は２頭のみの出走。しかもどちらも個人オーナーの馬という顔ぶれで、連覇中の天栄馬は不在という低調なメンバーレベルという印象。枠の並びとテンタイムを意識はしつつ、シンプルに仕上がりの早さが上位の馬を評価する。

５　フィロステファニ

自身の内にテンタイム持ちの馬が揃っており、スムーズに外に持ち出せる可能性高い枠の並び○。本馬は、兄にソールオリエンス、ヴァンドギャルドがいる血統で素質の高さはこの中でも上位。中内田厩舎に入り、牝馬という面からも兄たちより仕上がりも早い。