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【お知らせ】

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昨年9月からYouTubeを開設し、現在はショートで重賞の注目馬を紹介しております。

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【展開】

スローペース

逃げ：7

先行：5,8

差し：1,2,3,9,10

追込：4,6

 

【メンバーレベル】

★★★☆☆

※過去10年（阪神開催）のメンバーレベルから5段階で評価！

 

【見解】

１．神戸新聞杯（阪神）開催の傾向

・阪神2400M戦はスタートしてから最初のコーナーまでの距離が短く坂となっているため、前半のラップが落ち着きやすくスローペースになりやすい。

・かつ外回りで上がりの速い決着になりやすいので、阪神開催時の神戸新聞杯の勝ち馬の上がりは平均で33秒6と速く瞬発力が要求される。

・また、阪神開催の神戸新聞杯の勝ち馬はいずれもメンバー中上がり2位以内の脚を使った馬で、好走するのは高い瞬発力が要求されます。

 

２．推奨馬

◎エリキング

世代屈指の決め手の持ち主で、ダービーでは上がり最速。

前有利の決着の中、後方10番手以降から上位に来たのはこの馬と6着馬ミュージアムマイルだが、ミュージアムマイルは皐月賞や、先週のセントライト記念を勝った世代トップクラスの実力馬で、そのミュージアムマイル相手に決め手で勝ったのは高く評価できる。

皐月賞は骨折明けで直線前が詰まり参考外と考えれば、この世代のクラシックでは上位を張れる馬だと思います。

 

○ショウヘイ

エリキングやジョバンニより前でレースできるため、展開利も見込める。

ダービーでは3着に健闘しており、距離が延びて良さが出ている。

キレより持続力タイプだが、上がりの速い東京でも好走しているように安定して走ってくるのではないか。

 

▲ジョバンニ

ダービーは8着だが、狭いところに入ってしまい、それで5着馬エリキングと0.2秒差なら引き続きここでも上位評価。

調教でも入厩1本目から好時計を出せるように仕上がり早のタイプで、1週前にはCWで79秒3の自己ベストを馬なりで更新していることからも、夏を越しての成長も期待できる。成長の差で、エリキング、ショウヘイへの逆転があっても不思議ではない。

 

消ライトトラック

まだ無敗と戦績的には底を見せていないものの、前走の白百合Sは、前半1000M57秒9の速い流れに加えて、極端に外が伸びる馬場で、この馬は完全に展開、馬場に恵まれての好走。

同じく、外を通って差してきてタイム差なしのバズアップビートは次走ラジオNIKKEI賞で10着、ニュークレドも1勝クラス5着と、互角に走った馬がその後結果が出ておらず、今回はクラシックで見せ場を作った馬が複数頭いるここなら、力関係からもやや分が悪い。

 

昨日の九十九里特別の見解でも記載しましたが、今年の神戸新聞杯はマイユニバースを穴本命で狙っていましたが、九十九里特別にまわってしまったことで、人気3頭を負かせるだけの馬が見当たらず、ここは人気馬に逆らわず3連複1点で勝負したいと思います。

 

３．能力･適性値

過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。

（能力･適性値）

馬番	馬名	能力・適性値
1	ライトトラック	84
2	ジョバンニ	97
3	アルマデオロ	63
4	ジョイボーイ	79
5	ショウヘイ	97
6	サンライズバブル	68
7	ボンドロア	80
8	パッションリッチ	74
9	デルアヴァー	88
10	エリキング	99

（算出項目）

〇過去のレース内容（馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無）

〇調教（当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較）

〇騎手（馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向）

〇調教師（コース・距離、レース、騎手など複合的な相性）

〇コース・距離適性

〇展開適性

〇馬場適性

〇馬体適性

〇調整過程（ローテーション、得意時期）

〇状態面（前走状態からの変化）

など