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◎5.エターナルウインド
前走は内枠で出して行けず、インで揉まれる形に。自分の形にならなかった上に、勝ち時計がやたら速く、相手も一枚上でした。完全に度外視できる敗戦。
また、前走は自身の2F通過が24.4秒でしたが、2歳時に23.3秒という速いペースで逃げ切っており、5番枠替わりなら押して出していけるはずです。
前々走・エーデルワイス賞は五分に出ましたが、行く気を見せず先団へ。こちらも自分の形にならず、惨敗。
3走前・ネクストスター門別は600ｍ通過35.4秒のHペースで逃げて失速。ただ、行きっぷりは良好でした。
4走前は1.13.9の好時計で逃げ切っています。
今回、この馬の外に速い馬がいない絶好枠。
逃げ切ると見て。

○9.トモノシルバー
前走は4番枠でスタートが悪く揉まれる最悪な形に。それでもインを突いて伸びてきており、ここに出走のクラシカルスカラーとは半馬身差。
前々走も同じく内枠でスタートが悪く揉まれる競馬に。
ともに良くない形になりながらも崩れていません。
本来、もう少し位置を取れる馬。
外枠の今回は、ここ2戦のような悪い形にはなりそうもなくて。

▲6.クラシカルスカラー
前走は外枠で揉まれずに運んで好走。
前々走は7番枠でしたが、上手く揉まれない位置に出して好走。
この前々走ではトモノシルバーに半馬身先着していますが、競馬の形としてはあちらが最悪で、こちらは上手くいきました。
その分の差はありそうで。

☆3.7
差せるタイプへ。

消1.クインズプリーズ
前走、外枠からスムーズに先行できたというのにサッパリ。元々、門別で勝ってきた馬で力はあるでしょうが、前走内容から半信半疑。陣営も「案外だった前走を見ると、どちらかというと芝がベターなのかもしれません。行き切れればまた違う可能性はありますが、半信半疑ですね」との述べています。
消2.ディーエスエンスー
陣営が「気性が難しい馬ですから、揉まれる形は好みません。前走は1番枠が少なからず影響したと思います」と述べています。2番枠の今回も半信半疑。本命馬に被される想定のため、内枠先行馬はまとめて飛ぶと見て。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。