7アロヒアリイ(5人気) | |
11ミュージアムマイル(1人気) | |
8ファウストラーゼン(7人気) | |
1レディネス(6人気) | |
3ヴィンセンシオ(2人気) | |
6ジュタ(4人気) | |
12クラウディアイ(9人気) | |
9アスクシュタイン(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝通常 |
7
2,000円
|
馬連通常 |
7-11
1,400円
|
馬連流し |
2通り
各500円
|
ワイド流し |
2通り
各1,000円
払い戻し7-8:1,000円x17.1倍=17,100円
|
3連複2軸流し |
6通り
各400円
|
3連単1着流し |
6通り
各100円
|
3連単フォーメーション |
6通り
各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 17,100円 |
---|---|
収支 | +7,100円 |
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | ファウストラーゼン | 7人気 | |
2 | 3 | ヴィンセンシオ | 2人気 | |
3 | 7 | アロヒアリイ | 5人気 | |
4 | 11 | ミュージアムマイル | 1人気 | |
5 | 13 | ガンバルマン | 13人気 | |
6 | 9 | アスクシュタイン | 8人気 | |
7 | 14 | マイネルゼウス | 14人気 | |
8 | 1 | レディネス | 6人気 | |
9 | 4 | ベストシーン | 12人気 | |
10 | 6 | ジュタ | 4人気 | |
11 | 12 | クラウディアイ | 9人気 | |
12 | 2 | ナグルファル | 3人気 | |
13 | 5 | ブラックジェダイト | 10人気 | |
14 | 10 | ロードガレリア | 11人気 |
単勝 |
8
|
1,690円 | 7人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
8
3 7 |
380円 200円 270円 |
7人気2人気5人気 |
枠連 |
|
1,330円 | 6人気 |
馬連 |
|
3,380円 | 13人気 |
ワイド |
|
1,080円 1,710円 880円 |
11人気20人気10人気 |
馬単 |
|
10,740円 | 35人気 |
3連複 |
|
10,350円 | 34人気 |
3連単 |
|
85,910円 | 277人気 |
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
波乱度☆☆☆(5段階評価)
WIN5候補順 7.11.8
例年10-12頭と少頭数で開催されてきたレースが急に13を飛ばして14頭の多頭数競馬になった。飛ばされた13サイドもビックリだ。近年は早期に賞金を積んだ馬は弥生賞やスプリングSをスキップする傾向にあるため現実的に権利を取りやすいステップとして見直され始めたのかもしれない。思い返せばリオンディーズ、マカヒキらがいたり、ダノンプレミアムやワグネリアンが待ち構えていたり、ドウデュースが体をほぐしている中で立ち向かうのは無謀に思える。つまりその分せっかくの皐月チケットが1枚や2枚なくなってしまっているわけなのだから。
今年は29年ぶりに重賞勝ち馬が出走しないという混戦模様。既に重賞やリステッド実績があり、皐月賞出走ボーダーをクリアしそうなのはジュタとミュージアムマイルのみだ。この2頭も出走は可能かもしれないが力量上位馬としてでんと構えているイメージではない。あくまで混戦を作り出す群雄割拠の一角の様相。他の出走馬は収得賞金1000万以下のためここで3枚のチケットGETが至上命題となってくる。
つまり例年の弥生賞とは何もかもが異なるということ。本番への試走という意味合いは薄れ、血で血を洗う優先出走権争奪戦の火蓋が切って落とされるのである。
更に追い討ちをかけるように週中の荒天。先週のような走りやすい良馬場ではなくタフで脚を取られる馬場に変貌を遂げる。スピードよりもタフネス、素質よりも経験値という質のレースを想定する。
妙味を生み出すのはナグルファルやヴィンセンシオといった無敗馬の評価。
ナグルファルの2戦の内容は底を見せていないとも言えるが数字のインパクトはなく、スムーズなレースで底と一緒に弱点も洗い出せていないという世弱みがある。そもそも関西馬は実績上位でお試し中山的な馬が中心に好走しており勝負賭けの遠征はネガティブ。マークされ放題な枠も気になるのでここはさようならした。
ヴィンセンシオは前走の高速決着から一点して泥仕合に対応できるかが不透明。更に前走はあまりにもスムーズで、外を回したリトルジャイアンツの方が1枚も2枚も能力は上に見える。鞍上の舞台適性を加味してギリギリ印に滑り込んだ。
◎ 7 アロヒアリイ
2頭の評価を落とせば、そこそこ人気しそうなアロヒから買っても配当は見込めそう。新馬戦は同日2勝Cと同タイムで馬場差を考慮しても優秀。前走は包まれて追い出し遅れ、更にコーナー逆手前と破茶滅茶。それでも2着まで押し上げて、ゴール後抜き返したように順当なら買っていたレース。同日古馬2C8着相当の時計で走破していることも非凡な能力を示す。包まれて加速が遅れたのが大きな敗因になっているように加速は遅く、雨で力を必要とされるのは願ってもない。
前走1月中山2000m平場1勝Cは過去10年で(3-0-0-3)と謎の好ローテ。サトノフラッグ、アスクビクターモア、コスモキュランダが勝利している王道ステップ?なのである。程よい休息を経て、中間は来週の主役デンクマールを煽る追い切り。状態面と馬場が噛み合うなら一気戴冠があっていい。
○ 11 ミュージアムマイル
3走前はSペース展開で着差つけて完勝と力が違った内容で、黄菊賞は後半4F45.8のラップを突き抜ける優秀な脚力を証明。前走の朝日杯はレベル怪しいと見ていたが結果的には3-7着までが次走巻き返しておりGⅠの面目は保っている。その中で離した2着なら額面通りに受け取っていい。今年再ブレイク?を果たしている幸騎手の手腕で馬券内には堅かろう。
▲ 8 ファウストラーゼン
Sペースから捲り展開なら昨年のコスモキュランダの再現で好走できそうな立場。展開に恵まれたのは確かだが、それでも2歳で中山2000mのGⅠを捲って好走するのは並の体力ではない。前走フロック視されるならば買っていい。
非NF生産馬且つ前走GⅠはこのレースで莫大な妙味を含蓄する。
→(2-2-6-6)勝率13%/複勝率63%/単回率123%/複回率201%