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◎ホーエリート

前走の迎春Sは展開が味方した面があるとはいえ、牡馬混合の3勝クラスで快勝したというのは評価できる内容であり、昨年のフラワーCでもミアネーロと接戦を演じての2着があるように、能力は今回のメンバーでも上位の1頭。また、高速決着だと分が悪いタイプだけに、週中に降った雨の影響が若干残っている今日の馬場もプラスに働くはずで、スムーズに運べれば好勝負になっていい。

○ジューンオレンジ

前走のニューイヤーSは11着と大敗してしまったが、内有利の馬場で終始外をロスが堪えたので度外視可能。ロスなく立ち回れたとはいえ、先週の中山記念で2着だったエコロヴァルツと0.2秒差で走破タイムも上々だった前々走のディセンバーSの内容を見ても、能力は今回のメンバーでも上位なので、ロスなくスムーズに運べれば巻き返しがあっていい。

▲クリスマスパレード

近2走の秋華賞、中山金杯は4,5着止まりだが、いずれも先行馬には厳しめの展開だったことを考えれば上々の内容であり、能力は今回のメンバーでも最上位レベル。トップハンデ56㎏の克服は鍵となるが、スムーズに運べれば好勝負の可能性が高そう。

☆セキトバイースト

前走の壇之浦Sは楽な展開だったとはいえ、牡馬相手に完勝したのは評価できる内容であり、1800mも合っているよう。また、昨年のチューリップ賞やローズSでも馬券内に来ているように、能力は今回のメンバーでも上位なので、スムーズに運べれば引き続き好勝負になっても。