2サクラヒメ(1人気) | |
3ピュアリーナナセ(5人気) | |
7スイ(2人気) | |
4シンエイアロイ(7人気) | |
5ダイヤカツヒメ(4人気) | |
8アローリキヒメ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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馬連流し |
5通り
各1,200円
払い戻し2-7:1,200円x3.5倍=4,200円
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3連単1着流し |
20通り
各200円
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合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 4,200円 |
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収支 | -5,800円 |
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
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1 | 2 | サクラヒメ | 1人気 | |
2 | 7 | スイ | 2人気 | |
3 | 1 | ニシキマリン | 6人気 |
25日に雪がちらつき26日は昼間は晴れ間ものぞく予報だ。内地に住んでいると雪の翌日の昼間に晴れ間が除くのであれば「雪融け」を想像するのが通常だが、ことは北海道で起こっている。26日に予報は晴れ間がのぞく午前中でも気温零度。正午頃に2度程度まで上がるようだが、基本的には寒い。26日未明には氷点下で安定しており、降った雪は凍って残る。馬場水分としては多少、高めの数値が出たとしても、路盤に残った氷の粒や、砂粒をを巻き込んで固まるアイスバーンが形成されようものなら、平地部分の条件は軽馬場だ。
ただし、2障害を馬場水分上昇による通常の軽馬場と同一視するわけにはいかない。雪が降った当日とも事情が異なる。路盤表面はやや硬め。登坂においてグリップを損ないやすい。登坂に2腰も3腰もかければ、グリップを失って余分に消耗する。ましてやヒザを折ったりしてしまうと、立て直して再始動するハードルも上がる。さらに重賞なりの重量戦。800kg級の荷物をひと腰でまとめるパワー
が要求される。
その観点からするとやはりサクラヒメが中心だろう。昨年も810kgの荷物を積んで2障害は先制して押し切ったダイヤカツヒメに併せるタイミングでのアタック。ワンテンポ遅れたタイミングだったが、トモをそろえてひとこしでまとめている。前走のレディースCを勝ってから1カ月強の間隔を取っており、順調に調整を積んでいるようだ。この競走は3度目の挑戦。いよいよ勝ちをうかがう。
相手筆頭にはピュアリーナナセ。ここまで経験している最高重量は昨年のこの競走で積んだ760kg(2着)だが、当時も先制した2頭からもうひと息入れてからのひと腰。鈴木恵騎手は先制も頭に入れているようだが、雪の影響で2障害到達までが速くなるようなら、息も早めに入る。
穴っぽいのがスイ。昨年の年度末に730kgを積んだのが経験のある最重量だが、それで2連続連対を果たしている。末脚にかけるタイプだけに、2障害手前で焦った早仕掛けにはなるまい。息さえ入ればひと腰で越えてくる。下りてからのスピードはピカイチ。
連覇のかかるダイヤカツヒメは昨秋にようやく体重が1tの大台に乗った。ばんえい十勝金杯を勝ってから状態高め安定なら、800kgの荷物も克服する可能性がある。
馬場が軽くなりすぎるとシンエイアロイやアローリキヒメにも食い込むチャンスが生まれる。