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本命は7.ヴォンフレ

　このレース、牝馬限定戦という事もあって出走馬全体のレベルが低い。加えて各馬の脚質を見ると、逃げた事があるのはこのヴォンフレの前走があるだけ。しかも先行策を取っていた事があるのも、このヴォンフレと2.エルバステラの前々走、16.ダカラフェスティヴの前々走と3頭しかいない。ダートでは前に行った馬が有利なのに、これだけ前に行く馬が少ないというのも珍しいレース。

　ヴォンフレはブラックタイドの産駒。ブラックタイド産駒の成績を見ると、芝よりもダートの方が若干成績が良く、半姉ショウリノカンパイ、母ショウリノウタゲのいずれもダートで勝っている血統。ダートはプラスで、前に行けるならこの馬が中心となる。

相手はダートでスピード指数の高い14.リバースザトレンド・16.ダカラフェスティヴの2頭。

1頭チェックしていた6.ポリアンセモスが出走しているが、スピード指数が低く見送る。前走、2024/11/09 東京1R 2歳未勝利・牝で3着。

前後の着順だったシウダーエヴィータが次走2着、4着ラーナローザが次走3着で、その次が1/6(月)中山2Rに出走して1着だったので、この力関係からポリアンセモスも…と。ラーナローザが勝った時の未勝利戦はかなりレベルが低く、スピード指数40ぐらいが最高値の出走メンバーでもあった。

今日、1/11中山2Rのメンバーの方でレベルが高くポリアンセモスでは厳しく、見送る。

<スピード指数表について>
・中央・地方で同軸で比較できる指数です
・走破タイムを元に、斤量・ペースにて補正をかけた指数
・灰色は条件が異なる場合
　　今回のレースが芝で、過去走がダートの場合
　　今回のレースがダートで、過去走が芝の場合
　　その他、出走取消・中止等の場合
・「*」は中央・地方が異なる場合
　　今回のレースが中央で、過去走が地方の場合
　　今回のレースが地方で、過去走が中央の場合