13ティラトーレ(4人気) | |
1マイスターヴェルク(5人気) | |
6ミーントゥビー(6人気) | |
3ジャルディニエ(7人気) | |
12エリカエクスプレス(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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単勝通常 |
13
3,400円
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ワイド流し |
4通り
各1,200円
払い戻し12-13:1,200円x10.8倍=12,960円
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3連複1軸流し |
6通り
各300円
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合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 12,960円 |
---|---|
収支 | +2,960円 |
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | エリカエクスプレス | 2人気 | |
2 | 13 | ティラトーレ | 4人気 | |
3 | 11 | エストゥペンダ | 9人気 |
前走のひいらぎ賞が超優秀。
同日に行われたターコイズS(古馬G3)と比較すれば一目瞭然。走破時計が0.8秒速いだけでなく、なんと上がり800mも上回る超Hレベルレースだった。
中山9R ひいらぎ賞(2歳1勝C)
勝ち時計:1:32.4
後半4F:46.6秒
12.3 - 10.9 - 11.1 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 12.1
中山11R ターコイズS(G3)
勝ち時計:1:33.2
後半4F:46.9秒
12.3 - 11.2 - 11.2 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 11.3 - 11.9
ひいらぎ賞で4着だったティラトーレですら走破タイムは1分33.0秒で同日のターコイズSよりも速い時計。
しかも超Hペースを先行し、内から4頭分以上外を回しながらの競馬。
「展開不利 + 外回し不利」と大きな不利がありながらの4着はかなり優秀で、少なくとも牝馬相手では重賞級のパフォーマンスを示してきた。
ティラトーレはもともと新馬戦の頃から能力の片鱗を見せていた馬。
その新馬戦はスローの番手から押し切り勝ちで恩恵はあったが、レースのラスト3ハロンは11.5秒→11.2秒→11.3秒とほとんど減速せず。長い直線でも右手前のままで押し切っているし、まったく底見せない内容だった。
スピードがあるのでポジションも取れそうだし、引き続きマイルの距離も大歓迎。ひいらぎ賞のレースぶりからも着順以上に評価できるし、能力的にも最上位と言って差し支えないはず。それでも1番人気にならないなら重めの印を打たざるを得ず、本命を打つのにふさわしいと判断。
未勝利戦は楽なペースで先行して勝利。馬場のいい外側にスムーズに出せたし、ワンペースなので新潟もあっている印象を受けた。
新馬戦は中団前からスムーズな競馬で3着。とはいえ上位2頭はファンダム、シホーリンと強い馬だったため、能力を示す内容だった。
ポテンシャル的にはここでも通用するし、レース間隔もしっかえいとあけているため上積みも非常に大きい。
マイナスポイントとしては最内枠に入ったことで過剰に人気しやすそうなこと、さらにレースぶりはスムーズで着順以上に評価できない点である。
ただしそれを差し置いても「未勝利戦経由」というだけでそこまで人気しないだろうし、印を回すべき水準になるはず。ここは人気でもしっかりと評価したい。
前走の阪神JFは後方の馬群内から差して10着。展開、馬場ともに向いたので評価は据え置きの内容だった。
2走前のアスター賞は中団から差して勝利。中山開幕週で直線は強い追い風も吹いており、馬場差を考えれば特に強調材料のない勝利だった。
さすがにG3のフェアリーSであれば通用するだけの能力があっても不思議ではないが、G1を経由しているためにやや人気は集めそう。着順以上に評価できる内容ではなかったし、成長分を加味しても相手までの評価が妥当だと判断。
前走の阪神JFは後方の外目から差して7着。大外枠で枠なりに外を回すロスはあったが、それでも差して7着なら悪くない印象を受けた。
恵まれたとはいえ、1勝クラスを勝利している時点ここでの実績は一枚上。対ジャルディニエ比較でも阪神JFの内容は良かったし、ラストまでじわじわ伸びていたことからもマイルの距離は全く問題ないはず。G1経由でわかりやすく人気しそうな分で評価は下げたが、ここで通用してもなんら不思議ではない。素直に印は回す。
前走の百日草特別は2コーナーで前の馬がヨレ、脚がひっかかり躓いてしまう不利あり。それでも前が残る展開の中、後方から差して2着とやや上積みある内容だった。
レースぶりからは底見せていないので通用してもなんら不思議ではない。テンションが上がりやすい馬なのでマイルも合いそうだし、舞台もおそらく問題ない。
ただし想定ではかなりの人気が予想され、おそらく小頭数競馬だった恩恵がオッズに織り込まれてなさそう。となるとあまり買いたい気持ちにならず。
前走の赤松賞は馬場を考えれば遅いペースの瞬発力戦。上がり最速で追い込んで2着と見直し可能だが、追走力が問われたときへの対応に課題を残す内容。加えてメンバーレベルも決して高くなく、7頭立てと小頭数だったので見た目の着順ほどは評価できない内容だった。
新馬戦は中団のラチ沿いからの競馬。なぜか直線では内ガッツリあき、まったくロスない競馬で勝利と評価できない内容だった。
今回は中山芝1600mで追走力が問われるし、おそらくかなり後方からの競馬になる。レース内容からもそこまで評価しておらず、上位人気想定になるなら買う気は半減。
新馬戦は初戦としては速いペースで逃げて勝利。内回り、外回りの違いこそあれど同日の3勝クラスと0.4秒差の破格タイムで、能力を示す内容だった。
ただしマイナス面も多く、エピファネイア産駒で逃げてしまったので次走で暴走する可能性があること、ペースが流れたことで時計が出やすい条件だったこと、そして逃げたことで着順以上に評価できなかったことである。
さらに現代においていい時計で走ったことはオッズに織り込まれるし、キャリアの少ない2歳戦であればなおさらである。おそらくここも人気想定になるし、それなら重い印をうつことができない。
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この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。
【印について】
印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。
■中央競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
<目標値>
◎ 複回値100%
〇 複回値95%
▲ 複回値90%
△ 複回値85%
危 複回値65%以下
■地方競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
中央と異なり、平場の印は指数通りになります。
【危印について】
危印については平場のみ提供しています。
危=過剰人気している馬のことです。
好走しにくい馬ではないことをご理解ください。
※2022年1月~2023年10月までの成績
470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭
勝率 11.3%
複勝率 31.8%
単勝回収率 61%
複勝回収率 65%
【買い目について】
買い目は印通りにならない可能性があります。
入稿ミスではありません。
(例)
馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。