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　◎フォーエバーヤングの首位は揺るぎません。夏場の休養明けで、ジャパンダートクラシックは余力を残した状態の中で快勝。仮に雨でグチャグチャの馬場になったら話は別でしたが、その心配もありません。能力信頼。

　相手はまずはウィルソンテソーロ。今秋の充実は際立っています。昨年当レースは逃げて２着。コース実績も十分です。唯一不安は韓国遠征から使い込んでいて、体調面の目に見えない部分だけ。オッズ的には安いので、ウィルソンの２着は「押さえ」馬券。

　ぜひ相手に買いたいのが、▲クラウンプライドです。昨年の帝王賞２着馬。前走・チャンピオンズＣはとにかく最内１番枠が響きました。中京1800の内枠は通常はプラスなのですが、前走に限っては、すぐ横の２番枠レモンポップが間違いなく先行するので、そのすぐ内でプレッシャーを感じる位置になりました。今回は一転して、逃げ馬不在。昨年の当レースで逃げたウィルソンはさすがに逃げないでしょう。となると、単騎逃げ確定。今秋の韓国遠征では、ウィルソンに楽勝した実績もあります。逃げ粘りは一考です。

　ウシュバテソーロはやや力に陰りはみえますが、Ｂ着用がプラスに出れば。

　ラムジェットはジャパンダートクラシックを見る限り、フォーエバーとはかなり力の開きがあります。フォーエバーとの間には、さすがに古馬陣が入ってくるはずで、２着欄には入れていません。