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※ドウデュースの回避により買い目を変更しました。なお、もともと△評価だったのでその他の印に変更はありません。(12月20日 16時15分)
私自身のドウデュースの評価は「2000m以下がベスト」であることに変わりはない。
今年の天皇賞(秋)では「「折り合い面やマイルでの実績を考えても2000mはむしろ歓迎」」と評価して本命◎を打ち、見事1着。
単勝オッズも単勝3.8倍もつき、今から考えても天皇賞(秋)が最大のねらい目だった。
続くジャパンカップは距離延長を嫌い相手評価△にし、本命は◎シンエンペラー。
結果は近差でドウデュースの勝利となり悔しい思いをしたが、その一方で予想は確信へと変わった。
それはドウデュースの距離適性だけではない。シンエンペラー、すなわち現3歳世代のトップクラスは皆が思っているより遥かに強いということである。
ジャパンカップでシンエンペラーを本命に打った理由は3歳馬が強いという理由に加え、東京コース適性を評価してのもの。
実際に予想文でも「ストライドが非常に大きいことからも長く脚を使える東京コースはベスト」とコメント。
しかし、レースではドゥレッツァがまくったことで不得意な馬群内競馬を余儀なくされた上、仕掛けが遅くなって3ハロンの瞬発力戦。言い換えると、シンエンペラーにとってみれば適性外の競馬になってしまった。
≪ジャパンカップ ラスト5ハロン≫12.6秒 - 12.5秒 - 11.5秒 - 10.8秒 - 11.1秒
シンエンペラーが適性外で敗れたことは個別ラップを見ても明らかであり、ゴール前のラスト1ハロンはドウデュースよりもシンエンペラーのほうがむしろ0.2秒速かった。
すなわち、もっと早くから仕掛ける展開になっていれば、今年のジャパンカップの着順はシンエンペラーが1着になっていた可能性が極めて高いと判断できる。
≪ジャパンカップ ラスト1ハロン≫ドウデュース :11.1秒ドゥレッツァ :11.1秒シンエンペラー:10.9秒(※netkeiba「マスターコース」の個別ラップより引用)
それでも世間的に騒がれているのは「ドウデュースが天皇賞秋に続き、ジャパンカップを制覇した」という事実。
実際にはシンエンペラーは勝ちに等しいパフォーマンスをしており、それだけ3歳世代の層の厚さを示すレースだった。
今年のダービーがHレベルであることはその後の活躍を見れば一目瞭然。
3着のシンエンペラーがジャパンカップで2着にきたことを筆頭に、9着のシックスペンスが毎日王冠を勝利。11着のアーバンシックがセントライト記念、菊花賞を連覇。そして12着のサンライズジパングが不来方賞を勝利するなど活躍は多岐にわたっている。
そもそもなぜ、今年の日本ダービーは敗戦組が次走以降で活躍しているかというと、それはダービーのラスト1000mがあまりにも速すぎたことが要因。
レースのラスト1000mは56.8秒と極限レベル。当たり前だが東京芝2400mでは歴代1位のタイムであり、1400m走った後にこれだけ速いペースで走れる馬は能力があるのは言うまでもない。
≪日本ダービー ラスト5ハロン≫11.7秒 - 11.3秒 - 11.1秒 - 11.2秒 - 11.5秒
この究極の5ハロン戦になればラストでバテるのは当たり前。逆にラストまで脚色衰えていない馬であれば、負けたとしても相当なポテンシャル持ちだと判断できる。
ここで再度netkeiba「マスターコース」で公開されている個別ラップを引用すると、前述のシンエンペラーはゴール前のラスト1ハロンが全体の3位。つまりそれだけ長く脚を使うポテンシャルがあったと判断できる。
そしてゴール前のラスト1ハロンが最も速かった馬が、今回本命にする◎レガレイラである。
≪日本ダービー 個別ラスト3ハロン≫ダノンデサイル:11.0秒→11.0秒→11.4秒シンエンペラー:11.1秒→10.8秒→11.3秒レガレイラ :11.3秒→10.9秒→11.1秒
昨年の有馬記念も冬としてはかなり良い馬場状態だったが、今年の中山はそれ以上に早い時計が出る馬場。
先週の日曜に行われたディセンバーS(中山芝1800m)は歴代3位の走破時計。1,2位はG2の中山記念であり、OPとしては歴代1位の超高速時計だった。
≪中山芝1800m 歴代走破タイム≫1位 1分44秒9(2004 中山記念)1位タイ 1分44秒9(2021 中山記念)3位 1分45秒2(2024 ディセンバーS)
ひと昔まえの有馬記念といえば馬場が荒れ、タフな競馬での差し決着が主流。
しかし、今年は高速馬場での開催が濃厚な上、生粋の逃げ馬は不在。どんなペースになってもラスト5ハロンを速く走る後半力は求められやすい。
実際に馬場の早かった昨年もジャパンカップ組が上位を独占。さらに馬場の早い今年はさらにこの傾向に拍車をかける。
つまり今年のダービーと直結するレースになる。
レガレイラの強さは疑いようがない。
シンエンペラーとの比較でもホープフルSでは勝利し、皐月賞、日本ダービーでは0.1秒差なので古馬G1でも通用する力があるのは間違いない。
秋になって成績が振るわないが、前走のエリザベス女王杯は進路がせまくなりバランスを崩す不利あったし、2走前のローズSはまったく展開が向いておらず敗因も明確だった。
前述の通り長く脚を使う競馬では右にでるものがいないし、上位人気馬の中では低めの重心で小回りも問題ない。
もちろん同じ3歳のダノンデサイル、アーバンシックが強敵になるが、今まで単勝1倍台だった人気馬がかなりの人気薄想定。有馬記念でこそ狙うべき馬になる。
対抗は〇1ダノンデサイル。あれだけHレベルのダービーを勝利したので能力については言う事がない。
前走の菊花賞も不利があっての敗戦で完全に参考外だし、距離が少しでも短くなるのは大歓迎。
もちろん本命候補ではあったが、最内枠に入ったことで注目を浴び、実力以上に売れる可能性が高まったこと。そして展開がスローだと思われており、展開予想からどうやっても評価する人が多くなるのが気になった。単勝を買うほどのお得感をどうしても感じられず、ここは対抗に評価を落とした。
単穴は▲10プログノーシスどちらかと言えばペースは流れたほうがいいので逃げ馬が少ない競馬は合わないと思うが、今年の金鯱賞ではドゥレッツァ(後にジャパンカップ2着)相手に0.8秒差の圧勝。そして昨年の天皇賞秋ではイクイノックス相手に3着とG1級のポテンシャルがあるのはまず間違いない。
今回は三浦騎手に乗り替わることでまず間違いなくオッズは急落するし、それなら適性無視してでも印を回す価値は高いと判断。
この馬の強さについて改めて説明するまでもない。
ジャパンカップ、天皇賞秋はスローペースでまったく展開向いてない中で差し切っての勝利。一頭だけ末脚の質が違すぎるし、持っているポテンシャルは間違いなく現役トップのものだった。
弱点はとにかく折り合いが難しいことで、前走のジャパンカップは強烈に折り合いを我慢していた。また、ピッチが速い分で長く脚を使えるわけではなく、前走のジャパンカップもラストの脚はバテはじめていた。
今回は中山芝2500mでさらに距離延長となるし、メンバー的にも逃げ馬不在で再度スローペースになる可能性が高い。加えて馬場は高速なので3コーナーから加速する展開になりそうだし、そうなると後方脚質というだけでもデメリットが非常に大きくなる。
昨年も勝っている舞台だし、今回は引退レースということもあり抜けた人気になるのは間違いないはず。それならほかの馬から買うのがベターだと判断。
前走の菊花賞は中団外目からスムーズな競馬で勝利。結果的に内にいれなかったことでゴチャつく不利を回避できたし、スムーズな加速で鞍上の騎乗が光る内容だった。
ルメール騎手に乗り替わってからの2戦は強いポテンシャルを示す一方で、あまりにもうまく乗りすぎており着順以上に評価ができない。もちろん今回もルメール騎手が乗るので再度神騎乗を見せる可能性は十分あるが、その期待は出馬表を見ての通りでオッズに織り込まれる可能性が極めて高い。
逃げ馬不在のメンバーで後方からになりやすい脚質も合わず、以上からここでオッズ以上に好走できると判断する理由がない。ポテンシャル面から印を回したとしても相手までが妥当だと判断。
前走のジャパンカップは後方でまったくいいとこなしの12着。とはいえ展開も向いてないし、次走へ向けての叩きと思われるので見直し可能な内容だった。
宝塚記念の勝利が記憶に新しいように、とにかく馬場が荒れて上がりのかかる競馬が得意なタイプ。その点2500mの条件は大歓迎のタイプだが、今年は馬場も早いしメンバーレベルも高い。大雨が降ればチャンスあるが、良馬場だとオッズなりの評価になる。
前走の天皇賞秋はスローペースで展開が向いたが、ラストはキレ負けして6着敗戦。
2走前の宝塚記念は馬場のキレイな外目を回るナイス騎乗。馬場、展開ともに向いた3着なので、評価は据え置きの内容だった。
ここ2戦は展開が向いたので着順以上に評価できない一方で、直線の長いコースでトップスピードの持続力が問われると上級条件では劣るので中山にかわるのは大きくプラス材料になる。今回も展開が向きそうだし、なぜかいつも実力ほど人気しないタイプ。さすがに重い印を打つ気にはならなかったが、相手として印を回してもいいのでは。
前走のBCターフは後方でじっくりと構えると、勝負ところでは外に出して猛追。勝利したのはレベルスロマンスで相手が強いし、2着とはいえ評価できる内容だった。
とにもかくにも折り合いが難しいタイプの馬で、前走も「折り合いが抜群が上手いルメール騎手に乗り替わり、最内枠で前に壁を作れるのは大歓迎」と評価しての好走。今回は距離延長に加えて、どちらかといえば剛腕のマーカンド騎手への乗り替わりとハードルはかなり高い。ストライドも広いので大外分回しになる可能性が高いし、ここは買う気にならず。
前走のジャパンカップは先行してスムーズな競馬で7着。瞬発力勝負が向かなかったとはいえ展開は向いていたし、評価は据え置きの内容だった。
昨年の有馬記念は番手から完璧な競馬で2着。評価は据え置きの内容だった。
国内のレースはどれもスムーズな競馬ばかりで、着順以上に評価できるレースがない。前走があっけない敗戦だけに一気に人気を落としそうな半面、昨年の好走歴がある以上購入する人もいるのでオッズ妙味もそこまで感じない。ポジション取れる馬なので展開向けばという評価も、ここで強気になるほどではなく。
前走の京都大賞典は離れた番手からスムーズな競馬で2着。やや上がりのかかる競馬になったのも向いた印象で、能力を出し切っての好走だった。
2走前の宝塚記念は内枠から常に馬場の悪い内目を回ったため、完全に参考外の競馬だった。
昨年の有馬記念はスタートで後方になったのでまったく良さがいかせず、参考外でいいレース。とはいえG1ともなるとテンの速さで負けてしまい、今回もなかなかポジションは取れなさそう。条件は好転するも、年齢的に上積みもない今年はそれなりにハードルは高そうで。
前走のジャパンカップはいつもよりいいポジションで競馬できたが、超スローペースで動けず直線入口ではほぼ最後方集団。ヨーイドンの瞬発力勝負は合わず、じわじわと脚を使って5着とやや見直し可能な内容だった。
2走前の天皇賞秋はゲート内で暴れ、出遅れて後方。馬群の中で身動きがとれず、直前も前が壁になり追い出しが遅れる不利あり。進路を内に切り替えてから猛追したが4着と見直し可能な内容だった。
今年にはいってまともな競馬ができておらず、すべてのレースで着順以上に評価が可能。かなりゲートが怪しいので後方からの競馬になりそうなのは難点だが、人気急落のここはゲートが決まるに賭けれるだけのオッズになるはず。印は回すべき。
前走のジャパンカップは後方でまったくいいとこなしの10着。とはいえ展開も向いておらず、見直し可能な内容だった。
宝塚記念も最内枠から馬場の悪い内を通らされており、完全に参考外。ゆえにここ2戦だけの敗戦で見限るのは早計で、大穴としての魅力は十分あるタイプになる。それでも後方からの脚質の分リスクは大きく、同型との比較でもオッズなりに好走率は低い。
前走のエリザベス女王杯はペースが遅いと感じたのか4コーナーで早めに仕掛ける神騎乗。直線は馬場のいい外に持ち出すと、危なげなく押し切り勝利とスムーズな競馬だった。
とはいえエリザベス女王杯はメンバーレベルが低めだし、それ以前の大阪杯の内容からも牡馬相手だとあまり強気になれない。先行できる脚質&距離が伸びるのは問題ないが、エリザベス女王杯の完勝っぷりがオッズに織り込まれそうなここは強気になれず。
前走のジャパンカップは2コーナーで前を進路カットされポジション下げる不利。この時点で展開向かず万事休すだったが、直線は外目で前が壁になりブレーキ踏むロス。それでも大きく負けずに9着と見直し可能。
2走前の天皇賞秋は2コーナー出口で躓き、ポジションをやや下げる不利あり。以降はスムーズな競馬だったが、直線はまったく反応せずに14着敗戦。ブリンカーをつけた1週前の調教は動きが鈍く、ブリンカーを外した当週の調教は動きが良かったことからも、はじめてレースで使用したブリンカーが合っていない可能性がある内容だった。
ここ2戦の内容は参考外レベルのもので、3走前のドバイターフではドウデュース相手に先着した経験もある。さすがに中山芝2500mと条件は好転しないが、まったく人気しないだろうここは大穴としての魅力はある。
前走のアルゼンチン共和国杯は後方から差して勝利。前総崩れで展開がかなり向いており、評価は据え置きの内容だった。
今回はさすがにG1で戦ってきたメンバーが強すぎるし、脚質的にも後方からとなると、好走のハードルはかなり高く評価できない。
前走のBCターフは4コーナーから直線にかけて前が壁。それでも外にだすと猛追して3着とやや上積みある内容だった。
2走前の札幌記念は3〜4コーナーでは前の馬がバテ、ややポジションを下げる不利あり。展開も向いておらず、ラストはそれなりに脚をつかって5着と見直し可能な内容だった。
昨年の有馬記念は番手インから完璧な競馬とはいえ、もともと香港使う予定が急遽の有馬参戦で状態面に疑問があった。
そう考えれば国内での競馬は見直し可能なものばかりだし、思ったよりも人気はしない想定。先行すればチャンス合っていい。
///////////////////////// この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。 【印について】 印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。 ■中央競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 <目標値> ◎ 複回値100% 〇 複回値95% ▲ 複回値90% △ 複回値85% 危 複回値65%以下 ■地方競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 中央と異なり、平場の印は指数通りになります。 【危印について】 危印については平場のみ提供しています。 危=過剰人気している馬のことです。 好走しにくい馬ではないことをご理解ください。 ※2022年1月〜2023年10月までの成績 470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭 勝率 11.3% 複勝率 31.8% 単勝回収率 61% 複勝回収率 65% 【買い目について】 買い目は印通りにならない可能性があります。 入稿ミスではありません。 (例) 馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。
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