netkeiba

12/19（木）
名古屋11R 名古屋大賞典
ダート2000m

◎7ミッキーファイト

無敗で人気確実のヤマニンウルスは「馬群内の競馬が未経験であること」が唯一の弱点だが、前走のプロキオンSではもったままでスレイマン相手にそれ以上のテンの速さを披露。今回のメンバーであれば逃げ濃厚だが、厄介なのがアウトレンジ。

前走の浦和記念では「アウトレンジはとにかくHペースで先行して粘るのが持ち味であり、過去のレースをみるとアウトレンジが出走するレースは差し馬の好走が目立っている。」と評価。

鞍上のクリスチャンデムーロとも手が合うようで、浦和記念では早めにしかけて圧勝劇。結果的には先行していたメイショウフンジンがバッテバテになりながらもギリギリ凌ぐ結果になったが、いずれにせよ逃げ、先行馬にとってみれば厄介な存在になるのは間違いない。

以上からも狙いはその一列後ろから競馬ができる馬であり、ポテンシャル面からも◎ミッキーファイトを本命にする。

なんといっても前走のジャパンダートクラシックでの２着は圧巻だった。

今でもなお今年一番メンバーレベルの高かったレースだと思っている。

≪JDC出走馬の主な勝ち鞍≫
●フォーエバーヤング
→サウジ＆ＵＡＥダービー制覇

●ラムジェット
→ユニコーンＳ＆東京ダービー

●サンライズジパング
→不来方賞

●ミッキーファイト
→レパードＳ

勝ったフォーエバーヤングは別次元の強さだったが、３着のサンライズジパングは次走のみやこSで完勝。
そんな超Hレベルメンバー相手に差し切る形での単独２着はあまりにも強く、この時点で古馬混合Ｇ１でも十分通用するだけのポテンシャルは見せていた。

もともと「体の左右でバランスが異なる」という欠点を持った馬で、左回りはモタれてしまい苦手な馬。

左回りだったレパードSでは戸崎騎手から「馬が走りにくそうにしている感じがあった」とコメントがあるように、明らかに左回りは合っていなかった。

今回は引き続き右回りになるし、サンライズジパングとの能力比較でも古馬相手に通用するのは間違いない。砂被りもOK、差しOK、タフ競馬もOKということないし、ここは頭まで十分あると判断。

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この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。


【印について】

印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。

■中央競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。

＜目標値＞
◎ 複回値100%
〇 複回値95%
▲ 複回値90%
△ 複回値85%
危 複回値65%以下

■地方競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
中央と異なり、平場の印は指数通りになります。


【危印について】
危印については平場のみ提供しています。
危＝過剰人気している馬のことです。
好走しにくい馬ではないことをご理解ください。


※2022年1月〜2023年10月までの成績
470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭
勝率　　　11.3%
複勝率　　31.8%
単勝回収率　61%
複勝回収率　65%


【買い目について】
買い目は印通りにならない可能性があります。
入稿ミスではありません。

（例）
馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。