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京都12R 東山S

◎16 メイショウフンケイ
〇14 エマヌエーレ
△1,6,8,10,11,13

【先行負荷小・差し負荷大】（前残りゾーン）

　メイショウエニシアがハナを叩くだろうが、それを追いかけるような馬が見当たらないメンバー構成。追随候補としては外枠先行馬が主張していく入りになるとみているので、被されていく内枠勢は不利になるだろう。外枠から先行して、上がり差が出にくい条件を味方に付けられる馬が穴を演出するようなレースを想定。

【評価馬】

　外枠から先行して雪崩れ込める可能性がある馬
→エマヌエーレ、メイショウフンケイ

【軽視馬】

　内枠差しで踏み遅れる可能性が高い馬
→マンドローネ、レッドシュヴェルト、アクートゥス

◎16 メイショウフンケイ

　今の上がり差が出にくい京都芝で先行してしまえば、思いの外止まらない世界線があるとみている。3勝C昇級後は、基本的にスピード性能が求められる向かない条件での敗戦で見直し可能。その中で、ハイラップ外追走で負荷の大きい立ち回りを強いられながらも、元々ダート路線を使って活躍していた側面からなのか、大きく止まることなく走り切れている点を評価したい。この持ち味が今のタフで上がり差が出にくい京都芝に繋がるという見立て。今回のメンバー構成ならメイショウエニシアの主張を利用しながら番手確保まで見込めるので、軽斤量込みで思わぬ激走があってもおかしくないとみた。

〇14 エマヌエーレ

　メイショウフンケイ同様に、今のタフな京都芝を味方に付けられる可能性が高い存在。こちらも流れに乗せる立ち回り自体は叶うとみて上位評価とする。

△1,6,8,10,11,13

　馬連＆3連複紐候補。