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◎アルテヴェローチェ２走前の新馬戦（札幌芝１５００Ｍ）では、３，４角で内から４頭目を回るロスがありながらも勝利。２着とはクビ差だったが、３着には０．９秒差をつけていて、その時の２着馬ヒシアマンは、次走を１．０秒差で圧勝している。前走のサウジアラビアロイヤルカップでは、後方２番手からから差し切って勝利。前が崩れる展開が向いたとはいえ、勝ち時計１．３３．0はレース史上２位タイの好タイムで、稍重馬場だったことを考慮すればさらに評価が必要。過去２戦のレース内容から、ここでも好勝負可能。
○アドマイヤズーム前走の未勝利戦（京都芝１６００M）は、２ハロン目に１０．５秒のラップが記録されるなど、序盤のペースが速かった。２番手を追走したこの馬にとっては楽な展開ではなかったが、それでも０．５秒差の快勝。ペースや内外回りの違いがあるとはいえ、勝ち時計も前日のデイリー杯２歳Sよりも０．８秒速かった。前走は見た目以上の評価が必要で、オッズほどの能力差はないはず。
▲ミュージアムマイル３走前の新馬戦（中京芝１６００M）では、スタートで出遅れて後方からのレースに。先行馬が上位をほぼ独占する展開を４角１０番手から追い込む厳しい展開だったが、それでも０．４秒差３着まで追い上げていて、評価が必要。 ２走前の未勝利戦（京都芝１８００M）は、ラストのレースラップが１１．５−１１．６−１１．５となっているように逃げた２着馬も止まらなかったが、それを差し切って０．２秒差で勝利。 前走の黄菊賞（京都芝２０００M）は前半のペースが遅く、先行馬にとって楽な展開。この馬はやや後方から、ペースの上がった３，４角で大外から押し上げる厳しいレースだったが、０．５秒差をつけての快勝。過去の３走はどれも見た目以上に強いレースで、底を見せていない。G�気里海海任眥麺僂垢覯椎柔�はある。
△アルレッキーノ３走前の新馬戦（東京芝１８００M）は０．４秒差２着に敗れたが、レースの上り５ハロン５７．３秒というラップはかなり優秀だったし、勝ち馬のクロワデュノールは次走で東スポ杯２歳Sを勝っている。２走前の未勝利戦（新潟芝１６００M）は１．２秒差の圧勝。２，３着馬は後に勝ち上がっているように、相手も弱くなかった。前走のサウジアラビアロイヤルCは０．３秒差５着だったが、ハイペースの追い込み決着の展開を先行していて、流れが向かなかった。前走の敗戦によって大きく人気を落とした今回は狙い目。
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