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勝負気配濃厚

04 ジレトール 中山・1200m・調教栗東 坂4F50秒台・古馬OP

ジレトールは前々走、クラスターCで、驚異の上がり3F33秒5をマーク。出遅れが響いて4着止まりだったが、ダ1200mでの決め手はこのメンバーではNo.1。中間はゲート練習をし、ゲート対策でハミも変更、練習ではポンと出ていたとのことで、今回は普通にスタートを切れると期待できる。調教も栗東坂路で4F50秒8と抜群に動いており、斤量2キロ減も大きなプラス。9番人気と馬券的にも絶好の狙い目。出遅れなければ強烈な決め手で差し切れると見て、中心に推す。

ガビーズシスターはダートで極めてハイレベルな3歳馬。前走、中山ダ1200mの外房Sは3馬身差快勝。勝ち時計も優秀だった。調教の動きも上々。昇級緒戦で試金石の一戦となるが、斤量54キロなら、いきなり勝ち負けが期待できる。対抗に推す。

テイエムトッキュウは昨年の覇者。3馬身差をつけての圧巻の逃げ切り勝ちだった。3ヶ月の休み明け＆斤量58キロがカギとなるが、単騎ハナなら連覇の可能性も充分にある。3番手に推す。

サンライズアムールは前走、中山ダ1200mのながつきSを斤量59キロを背負って快勝。中山ダ1200m適性は高い。ひと息入ったが、先週、栗東坂路でラスト1F11秒7をマークし、仕上がり上々。斤量58キロなら前走以上の走りが期待できる。4番手に推す。

昇級緒戦だが強い3戦勢のインユアパレス、インビンシブルパパ、ダ1200mのダートグレードで連続2着のクロジシジョー、斤量58キロがカギだがJBCスプリント2着のチカッパ、昨年2着＆栗東坂路で4F48秒6の猛時計をマークしたチェイスザドリームが押さえ。

混戦メンバーだけに馬券は手広く。