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　抜けた馬は不在。それでも頭数が揃って、超難解な新設重賞になりました。

　新馬を勝ったばかりのミラクルメイキング、ヨシノダイセンが人気を集めていて、２頭ともに「１分14秒台」は上々なのですが、一応の相手強化は考慮したい点。もまれた時など、一気の不安もあります。

　ここは上昇度を買って、船橋の◎プリムスパールスを狙います。船橋1200の２戦はいずれも楽勝。前走の「１分16秒台」は大井より時計が掛かる船橋だけに目立ちませんが、２番手から上手に競馬ができていましたし、ラストの伸びも目立っていました。２走前の大井ゴールドジュニアは大井が合わなかったのではなく、乱ペースに巻き込まれたのがすべて。前走で大幅馬体増。成長しています。17時現在、単勝20倍前後ついていますが、そこまで力が落ちるとは思いません。

　スキャロップのゼノスは距離延長、重賞で相手強化。やむを得ない面もありました。1200に戻って。

　ミラクルメイキングは馬群にもまれるとどうかですが。好位ですんなりなら。
　
　ラブリーメアリーが上昇気配。

　転入戦が強かった浦和チートメジャー。フレンドローマに叩き上昇の余地。

　ヨシノダイセンは外枠がプラスに出るか？それとも。