【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか？
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか？
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
◎1 Ka Ying Rising〇12 Helios Express▲3 ルガル△2,6,11,13
シャティン競馬場は、向正面に緩い上り坂があり、勝負所の3角から下り坂が続くコースレイアウト。日本だと、京都をイメージしてもらえると分かりやすいはず。今年は快晴が続いている状況で、洋芝採用でも相応の時計が出るイメージを持ちたい。雨が残った影響でタフだった昨年の香港国際競走と春に行われた香港チャンピオンズカップデーの決着は、鵜呑みにし過ぎない方がよいだろう。
香港スプリントは、京都芝1200 mのイメージでよい。内枠有利が基本線で、外で受け続ける立ち回りだと苦しくなる。入りとしては、初速が速いKa Ying Risingに対して、California SpangleとVictor The Winnerが無理にでも主張するカタチになると予想。スピードが出る馬場なら相当前傾で突っ込む可能性も視野に入れたい。息が入らないハナ争いを演じるとみているCalifornia SpangleとVictor The Winnerは、Ka Ying Risingに潰されて脱落するとみているので軽視寄り（California Spangleは内枠の分で△評価としたが）。Ka Ying Risingが支配するレースに対して、追走負荷を抑えながら差し込める馬を評価したい。既存路線ではなく、新興勢力がスプリント界の勢力図を塗り替えるとみている。
◎1 Ka Ying Rising
香港スプリント界の新生。初速が異常で、前走ジョッキークラブスプリント（1着）では、日本でもお馴染みのVitor The Winnerを寄せ付けないダッシュ力を見せてスンナリ好位に張り付いていた。加えて後半力も申し分なく、まだ4歳の身ながらスプリント界の絶対王者と呼んでよい。これ程までに自力で完璧に立ち回られると、スプリント戦で頻出しやすい不利を受けないと言えるレベル。外枠の分で完璧に立ち回った時のHelios Expressの強襲に先着を許す可能性はありそうだが、順当なら勝ち切れる枠として素直に本命視する。
〇12 Helios Express
香港クラシック二冠馬。3走前香港ダービー（8着）では敗れて三冠制覇とはならなかったが、香港ダービー史上最速タイムを記録してハイレベルだったことを踏まえれば、悲観する必要性は無い。近2走は、Ka Ying Risingが支配するレースに対して漁夫の利差しで好走。1200 m自体は本質的に忙しい条件と感じるものの、対応して来る辺りは地力証明と言えるだろう。最内枠を手にして追走負荷を抑える立ち回りから強襲するシーンが濃厚とみて、重い印を回したい。Ka Ying Risingに勝利する世界線があってもよいとみている。
▲3 ルガル
京都芝1200 mでの打点の高さから、高速シャティンのスプリント戦への対応力は高いとみている存在。前走スプリンターズS（1着）では、巡行質の流れに対して後半も纏めてきたので、今年の香港スプリントに繋がる立ち回りで勝ち切ったものとして評価している。香港のスプリント条件で日本馬は通用しないという見立てが浸透したことで、思いの外売れない世界線もあるとみているから、印を回したいと感じる。
△2,6,11,13
3連単2,3着付け候補。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。
競輪