キムラヨウヘイの予想

11R
チャンピオンズC GI
12月1日(日) 15:30 中京 ダ1800m
予想印
4ペプチドナイル(3人気)
8ウィルソンテソーロ(2人気)
2レモンポップ(1人気)
12サンライズジパング(4人気)
16ガイアフォース(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
4
1,600円
複勝通常
4
3,100円
馬連ボックス
248
3通り 各400円 払い戻し2-8:400円x8.4倍=3,360円
ワイドボックス
248
3通り 各300円 払い戻し2-8:300円x3.9倍=1,170円
3連複フォーメーション
馬1
4
馬2
8
馬3
21216
3通り 各100円
合計 7,100円
払い戻し・収支
払い戻し金額 4,530円
収支 -2,570円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 2 レモンポップ 1人気
2 8 ウィルソンテソーロ 2人気
3 6 ドゥラエレーデ 9人気
4 3 ハギノアレグリアス 6人気
5 4 ペプチドナイル 3人気
6 12 サンライズジパング 4人気
7 10 アーテルアストレア 12人気
8 5 ペイシャエス 11人気
9 15 グロリアムンディ 16人気
10 11 ミトノオー 15人気
11 1 クラウンプライド 7人気
12 7 セラフィックコール 8人気
13 13 ミックファイア 10人気
14 9 テーオードレフォン 14人気
15 16 ガイアフォース 5人気
16 14 スレイマン 13人気

払戻金

単勝 2 
220円 1人気
複勝 2
8
6
140円
180円
560円
1人気2人気9人気
枠連
  • 1
  • 4

520円 1人気
馬連
  • 2
  • 8

840円 2人気
ワイド
  • 2
  • 8

  • 2
  • 6

  • 6
  • 8

390円
1,520円
2,200円
1人気21人気25人気
馬単
  • 2
  • 8

1,190円 1人気
3連複
  • 2
  • 6
  • 8
7,410円 23人気
3連単
  • 2
  • 8
  • 6
18,050円 39人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

激走パターンはデカイ〇〇馬と小さな△△馬

チャンピオンズC
[印]
◎4ペプチドナイル
〇8ウィルソンテソーロ
▲2レモンポップ
△12サンライズジパング
△16ガイアフォース

単勝◎ 23%
複勝◎ 44%
馬連BOX◎〇▲ 5%ずつ
ワイドBOX◎〇▲ 5%ずつ
三連複◎〇→▲△△ 1%ずつ

[見解]
中京ダート1800mで施行される様になってからの過去10回のチャンピオンズCでは同コースの基本傾向通りに内枠有利が顕著となっています。

また、本質的にはいかに内を立ち回る競馬ができるかどうかが重要な点ですので、スタート地点である枠順の内外と共に、道中から勝負所にかけての進路取りの内外の方により重きを置いて捉えるべきです。
それで全10年の好走馬30頭を4角の進路別にカウントすると、「内目の進路馬20頭」・「中程の進路馬5頭」・「外目の進路馬は5頭」で、やはり圧倒的に道中から勝負所まで内目で立ち回っていた馬が有利という結果となっています。

実際に昨年のチャンピオンズCでも、逃げたレモンポップと2番手追走のドゥラエレーデが1着と3着で、そこに内を立ち回って道中から勝負所(最終コーナー)にかけて内目を立ち回って中程を突いてきたウィルソンテソーロが2着に割り込んでくるという内有利の決着となっていました。逆に2番人気セラフィックコールと3番人気クラウンプライドは外を回される競馬で二桁着順に沈んでしまいました。

ダートレースの頂上決戦だけに、第一には絶対的な能力の有無が大前提となりますが、その上で第二には「枠順」と「馬のタイプと騎手のタイプ」から算出して、中京ダートのゴールデンルートである内を立ち回る競馬ができそうかどうかで上げ下げをすべきです。

その優位な「馬のタイプ」というのは、具体的には「前に行き切れるタイプの逃げ系馬」と「モマれるのを苦にせずに器用に内を捌けるタイプの差し追い込み馬」の2パターンに分類されますが、それらの中で「来る馬」を見極めるポイントとして馬体重があります。
掲載データを見れば一目瞭然ですが、前者の逃げ系馬で来るのは馬体重510キロ台以上のデカイ馬ばかりで、後者の差し追い込み馬で来るのは馬体重480キロ台以下の比較的小さな馬ばかりとなっています。

https://livedoor.blogimg.jp/sguw/imgs/4/5/45b16c2a.png

実際に過去のチャンピオンズCで人気薄(6番人気以下)で差して好走したのは15年サンビスタ・16年サウンドトゥルー・17年ゴールドドリーム・18年ウェスタールンド・23年ウィルソンテソーロで、ゴールドドリーム以外の4頭は全て勝負所では内を立ち回る形でした。
そしてそれらの4頭に共通するのは全て480キロ台以下というチャンピオンズC出走馬の中では比較的小さな馬だったという点です。また、2〜5番人気で差して好走した5頭中3頭(15年ノンコノユメ・21年チュウワウィザード・22年ジュンライトボルト)も480キロ台以下の比較的小さな馬でした。

逆に人気薄で逃げor番手競馬で好走したのは16年アスカノロマン・17年コパノリッキー・20年インティ・23年ドゥラエレーデの4頭ですが、全て馬体重510キロ台以上のデカイ馬でした。また、1〜5番人気で逃げor番手競馬で好走した6頭中5頭も馬体重500キロ台以上の馬でした。

つまりは、チャンピオンズCを差して好走できるのは小さい馬ばかりであり、逃げor番手競馬で好走できるのはデカイ馬ばかりということで、逆にそれらに当てはまらない馬にとっては能力が抜けていない限りは中々厳しいシチュエーションであるということが言えます。

今年のチャンピオンズCで狙い目となる510キロ台以上のデカイ逃げ系馬はレモンポップ・ペプチドナイルの2頭で、480キロ台以下の比較的小さな差し追い込み馬はアーテルアストレア・ウィルソンテソーロの2頭に絞られます。

前者からは距離不安あるレモンポップは単穴評価までとして、芝でもダートでも中長距離化が進行中のキングカメハメハ産駒だけに、近3走のマイルからの距離延長も魅力的なペプチドナイルを本命馬とします。
22年以降のダート種牡馬リーディングでキングカメハメハは16位ですが、その中でも平均勝利距離が群を抜いて長くて、出走機会6回以上の134種牡馬中130番目の長さとなっています。また22年以降にキングカメハメハ産駒(牡馬)はダート1600mではペプチドナイル以外に1頭も勝利を挙げられていません。それらのことからも距離延長1800m起用はかなりのプラス材料として見ています。

後者からは中京ダート中距離コースではかなり不利な牝馬のアーテルアストレアは軽視して、昨年の好走実績からも適性の高さを証明済みのウィルソンテソーロを対抗馬とします。
前走JBCクラシックはこれまでの中でも最も強い攻めを課した中でも勝利した辺りは地力強化を示すもので(フェブラリーSはそれで結果を出せなかった)、今回も間隔が詰まっている中でも質量豊富な攻め過程を踏んでいるだけにいよいよ本格化してきたという印象です。

あとはハイレベル3歳世代のサンライズジパング、杉山晴厩舎の勝負調教(1週前に猛時計追い切り)に該当するガイアフォースまで押さえます。



公開日時:2024/11/30 14:39

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