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京都11R カノープスS

◎2 ホウオウルーレット
〇4 カフジオクタゴン
▲7 アルーブルト
△1,3,11

【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）

　シゲルショウグンが主張するだろうが、今回こそケイアイシェルビーが特攻する可能性を頭に入れておきたい。いくらスピード感のある京都ダートとはいえ、1900 mで前残りは許されない。外々の動きも苦しくなるので、インで脚を溜めて消耗質展開に乗じて差し込める馬を評価する。

【評価馬】

　インで脚を溜めて消耗質展開に乗じて差し込める馬
→ホウオウルーレット、カフジオクタゴン、アルーブルト

【軽視馬】

　消耗質展開で苦しくなる可能性が高い馬
→シゲルショウグン、サーマルソアリング

◎2 ホウオウルーレット

　スピード感が求められる馬場での消耗質展開でのパフォーマンスが秀逸。2走前スレイプニルS（2着）では、東京ダート2100 mの脚力自慢相手に好走できている点からも、地力証明としては十分と言える。前走マリーンS（7着）は、立ち回り決着で用ナシ展開に加えて3角で窮屈になる不利も相まって運が無かった。今の京都ダートでの消耗質展開は、当馬のストライクゾーンにハマる状況。内枠を引けた点も含めて、中心視するべき存在と言えるだろう。

〇4 カフジオクタゴン

　5走前平安S（4着）から復活の気配を感じているので、消耗質展開の差し決着に振れるなら常に評価しなければならない存在となっている。自身内枠で能力全開キャラではないとはいえ、順行競馬が見込める点で重い印を回すべきとみている。

▲7 アルーブルト

　前走大阪スポーツ杯（12着）は、一貫ラップ推移で外回し組が終戦したレース。コーナー外加速競馬の当馬は見直したいところ。消耗質展開の差し決着なら好走実績もあるので、人気落ちのここは狙い目になる。

△1,3,11

　馬連＆3連複紐候補。