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京都8R

◎10 バックトゥザライト
〇12 サウンドアレグリア
▲13 トーホウキザン
△3 エムズマインド

【先行負荷大・差し負荷小】（外差しゾーン）

　内のウエスタンシーズンの主張を目掛けてカリフォルニアが特攻し、さらに距離延長ローテのルアルまで絡む可能性まで視野に入れると、乱ペースで推移する世界線もありそう。息が入らない状態だと今の京都ダートは止まるので、外スムーズの動きから決め手の高さを繰り出して差し込める馬が好走するレースを想定。

【評価馬】

　外枠から決め手の高さを繰り出して差し込める馬
→バックトゥザライト、サウンドアレグリア、トーホウキザン

【軽視馬】

　息の入らない先行競馬となる可能性が高い馬
→ニシノスピカ、カリフォルニア

◎10 バックトゥザライト

　シニミニ産駒のNG行為でもあるイン収納競馬を選択したくなる程、基本的にほとんどのレースで折り合いを欠いている状況。したがって、本来追走アップのタイミングは好ましくないシニミニ産駒だが、中距離路線で逃げの手を解放しない以上、距離短縮ローテで自然と脚が溜まる状況に期待するしかない。相当メンバーレベルが低いと感じる今回なら、これまで中距離路線で格の高い馬達相手に善戦していた実績で十分戦えるとみているので、噛み合う世界線にベットしたい。

〇12 サウンドアレグリア

　前走（4着）は、前半のハイラップ追走で息を入れられなかったので見直し可能。血統的に1400 m自体は悪くないので、一度使った上昇度込みで巻き返せるだろう。

▲13 トーホウキザン

　前走亀岡特別（6着）は正直物足りないものの、世代限定1勝C時代の同条件での内容をまだ追いたい。外枠を引いて順行競馬が見込めるので、鞍上的にも腹を括った立ち回りでの上がり目に期待する。

△3 エムズマインド

　荒川厩舎の休み明け、砂被りNG馬の内枠と買いたくない要素が多いが、流石にこのメンバー相手だと能力値は抜けている。スムーズに捌けてきた時用のケアはしておきたい。