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本命は穴狙いでドゥレッツァ。

間違いなく実力以上に人気を落とすタイミング。
今回条件好転で狙うと決めてた馬。

春のクラシックに間に合わず3歳春から条件戦を連勝してなんとか間に合った菊花賞では不利な大外枠からの大味な先行策でダービー馬タスティエーラを撃破して勝利。

条件からの上がり馬の菊花賞制覇は古くはマヤノトップガンなど古馬になってから覚醒するイメージが強いが、古馬になってから不本意な三連敗。

【3走前：金鯱賞】
菊花賞の後に疲れが出た関係で仕上がり途上。
如何にも本番天皇賞春を見据えた叩きの出走。
内枠から中団控えて直線では外から強烈な末脚で伸びてきたが斤量59キロも響いたか2着まで。

【2走前：天皇賞春】
主戦ルメールが騎乗出来ず戸崎への鞍上弱化。
先行していたが勝負所から全く反応せず15着大惨敗。
熱中症と骨折が原因で度外視可能な敗戦。

【前走：英インターナショナル】
初の海外遠征で酷量61キロ。
終始外外回す形で脚溜まらず2000mも忙しかったか5着。

今年は一度も万全な状態・条件で走れていない。

天皇賞秋をスキップしてジャパンCに絞ったローテ。
2000mは短いので今回の大箱東京2400mは如何にもマッチしそうな舞台。

東京は条件戦で二度走っただけだがどちらも上がり最速32.9、33.4で瞬発勝負にも対応可能。

菊花賞や過去の条件戦見ても外目の枠からジワッと先行する形が理想。

極端に先行馬手薄メンツでゲートさえ五分なら内のゴリアット、シンエンペラの出方見つつ外好位or番手、場合によってはハナ突っ張る可能性まである。

昨年スターズオンアース騎乗で不利な外枠から先行して3着持ってきたビュイック騎乗で昨年と同じイメージで乗ってくれるはず。

スロー瞬発勝負で好位から先に抜け出しての押し切り狙い。
7番人気は人気なさすぎるとみて。

相手にスローの決め手勝負なら真っ先に台頭するであろうジャスティンパレス、ドウデュースの末脚。
特にジャスティンパレスは前走直線イン逆行競馬で距離延長歓迎。
更に今回のメンツで先行意識強い坂井なら突っ張り先行あり得るシンエンペラー。

スターズオンアースも迷ったがドバイ以来の休み明けで如何にも次の有馬記念を最大目標としてそうなので消し。

※尚、上記記事は的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。