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ジャパンカップ
◎シンエンペラー
〇ドゥレッツァ
▲ジャスティンパレス
△チェルヴィニア
☆オーギュストロダン
注3.12.14

〈想定買い目〉
単勝 ◎
馬連 ◎=〇▲△☆
ワイド ◎=〇▲☆
三連複 ◎=〇▲△☆=〇▲△☆注注注
シンエンペラーが頭鉄板って感じでもなく複系狙いたいので三連複は広めに18点。複勝考えたら期待値はある。
それと、連対以上が要求される馬券を30%以内に収め、3着でも良い馬券を70%くらい買うイメージで。


〈見解〉
メンバー構成によってペースアップの地点が変わってくるため、ラップの予測はしにくいが、確固たる逃げ馬が不在ならスロー5F勝負を想定したい。イメージ的には2011年ブエナビスタ,2013年ジェンティルドンナ,2021年コントレイルのようなレース。

◎シンエンペラー

スロー5F勝負の下地はダービーで証明済み。ダービーは前半1400m通過が1:27.5秒でドスローだったが、そこから後半5F56.8秒という歴史的なロングスプリント戦だった。この歴史的数字はスローのジャパンカップに繋がると判断したい。

2021年ジャパンカップのコントレイルの個別ラップがおよそ1400m通過1:27.4±2・後半5F56.8±2程度。その他、ジェンティルドンナやブエナビスタもこれらに近い数字だった。

当然、多少速くなるかもしれないが、ダービーの折り合いを考えれば好都合まである。好位確保も可能なら素直に狙っていきたい。

また、3歳馬のレベル感としては、ダービー9着のシックスペンスが毎日王冠(東京芝1800m)でホウオウビスケッツ(天皇賞3着)とエルトンバローズ(マイルCS2着)を破っており低いとは言えないはず。シックスペンスを物差しにするなら3着のシンエンペラーも当然高く評価する必要がある。
加えて、雄大なストライド走法は海外より整地された東京向き。

人気してても買える馬が穴馬なら迷わず本命を打ちたい。

以下
先行馬から〇ドゥレッツァ。春天熱中症,インターナショナルS仕上げ不足でハイレベル戦。国内戻りで残り目。
差し馬から▲ジャスティンパレス。前走は直線進路が厳しかったものの好内容。5Fが問われれば台頭可能。
△にはチェルヴィニア。極端な中盤の追走UPは割り引きで、5Fより3F向きだとは思うが、それは高い次元での話。ここまで着差以上に強い競馬をしているし地力でまとめてくる可能性は十分に。
☆にはオーギュストロダン。欧州馬らしくないフットワークの馬。日本馬が戦えるBCターフで勝っているし日本の競馬に対応してもおかしくない。また、小柄な馬体で60kg以上の斤量背負って欧州走れる馬が弱い訳はなく。

基本ここまでで考えたいが、3連系も抑えるなら注の3頭まで。
ドウデュースは3F向きでロングスプリント戦は審議。直線ヨーイドンで追いつけるか不明なので三連系で。
ソールオリエンスとスターズオンアースは5F戦問題無いが枠で割り引いて三連系まで。