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京都12R

◎13 タイキヴァンクール
〇8 アンクルクロス
△4,14,15

【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）

　中枠にポジションを引ける馬が集まり、それを外のワンダーキサラがまとめて被せるような勢いで主張するはず。この場合、息が入らない可能性が高いので、先行勢には苦しい展開となるだろう。高速感は継続の中で今週からCコース替わりだが、先週完全に死んでいた内ラチ沿い7〜8頭分はカバーし切れないとみて、隊列面も考慮すると外枠から比較的流れに乗せられる馬が有利になるはず。

【評価馬】

　外スムーズの動きで差し込める馬
→アンクルクロス、タイキヴァンクール

【軽視馬】

　人気想定馬では該当ナシ

◎13 タイキヴァンクール

　京都らしい直線でのギア上げ性能が問われる条件で高い打点を叩き出す馬。実際に京都内回りで今回人気を集めるコーティアスマナーを完封した実績もある。重賞でも見せ場を作っていたことからも、2勝Cも通過点のレベル感とみてよい。前走（1着）は揉まれずスムーズな立ち回りで順当勝ちだが、先述した打点の観点だと、純正スプリント性能が問われる小倉は相反する条件になるため、着差以上の完勝とみるべき。今回は、前走のスピード感を経験した状態で持ち味を活かせる京都替わりとなるため、外枠から順行競馬が見込める点も含めて相当走りやすい状況になるはず。昇級で多少無いし人気が甘えそうなここで勝ち切って欲しい。

〇8 アンクルクロス

　前走（6着）は、メンバー構成的に直線内で詰まるのは仕方なかった。これまでの戦績から2勝C通用水準の地力は裕に示しているので、スムーズな立ち回りが見込めそうな今回見直したい。

△4,14,15

　3連複紐候補。