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ジョバンニの逆転に期待する。野路菊Sでは先に動いたエリキングを半馬身捕らえられずに2着に敗れたが、上がり3ハロンの時計では0.1秒だけとはいえこちらの方が速かった。京都2歳Sの過去10年の成績を見ると前走で上がり3ハロン最速を叩き出している馬が7勝。3番人気以内に絞れば［5・4・3・6］とさらに精度は上がる。現時点での完成度で考えるとこちらの方が上と見えるだけに先に抜け出してリベンジを果たしたい。

相手筆頭はやはりエリキング。まだまだ幼さが残っているとはいえ、それでもデビューから無傷の2連勝はやはり評価すべきポイント。8頭立ての少頭数で展開に紛れが起きづらく、ゴチャ付きにくいというのもこの馬にはプラスとなりそうだ。