キムラヨウヘイの予想

11R
マイルCS GI
11月17日(日) 15:40 京都 芝1600m
予想印
13ソウルラッシュ(4人気)
7マテンロウスカイ(9人気)
11チャリン(3人気)
2ブレイディヴェーグ(1人気)
4ナミュール(2人気)
5ジュンブロッサム(5人気)
8フィアスプライド(11人気)
10レイベリング(14人気)
15セリフォス(6人気)
17エルトンバローズ(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
13
1,100円 払い戻し:1,100円x5.3倍=5,830円
複勝通常
13
2,600円 払い戻し:2,600円x1.8倍=4,680円
馬連通常
1113
200円
馬連通常
713
100円
馬連通常
711
100円
ワイドボックス
71113
3通り 各300円
3連複フォーメーション
馬1
13
馬2
711
馬3
4571011131517
11通り 各100円
3連複フォーメーション
馬1
13
馬2
711
馬3
28
4通り 各100円
合計 6,500円
払い戻し・収支
払い戻し金額 10,510円
収支 +4,010円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 13 ソウルラッシュ 4人気
2 17 エルトンバローズ 7人気
3 14 ウインマーベル 10人気
4 2 ブレイディヴェーグ 1人気
5 11 チャリン 3人気
6 15 セリフォス 6人気
7 16 タイムトゥヘヴン 13人気
8 9 ニホンピロキーフ 16人気
9 8 フィアスプライド 11人気
10 5 ジュンブロッサム 5人気
11 12 アルナシーム 12人気
12 6 オオバンブルマイ 8人気
13 3 バルサムノート 15人気
14 7 マテンロウスカイ 9人気
15 1 コムストックロード 17人気
16 10 レイベリング 14人気
17 4 ナミュール 2人気

払戻金

単勝 13 
530円 4人気
複勝 13
17
14
180円
440円
770円
1人気7人気10人気
枠連
  • 7
  • 8

1,260円 4人気
馬連
  • 13
  • 17

3,000円 12人気
ワイド
  • 13
  • 17

  • 13
  • 14

  • 14
  • 17

830円
2,260円
6,080円
9人気30人気46人気
馬単
  • 13
  • 17

5,660円 24人気
3連複
  • 13
  • 14
  • 17
29,110円 84人気
3連単
  • 13
  • 17
  • 14
128,450円 383人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

晩秋の京都芝は〇〇〇〇系が激アツ

マイルチャンピオンシップ(B)
[印]
◎13ソウルラッシュ
〇7マテンロウスカイ
▲11チャリン
△2,4,5,8,10,15,17

単勝◎15%
複勝◎37%
ワイドBOX◎〇▲4%(3点)
馬連◎▲3%
馬連◎〇2%
馬連〇▲1%
三連複◎→○▲→○▲△2%(15点)

[見解]
春秋のJRAの芝マイル路線の頂上決戦となっている安田記念とマイルCSは、東京芝1600m⇔京都芝1600mという舞台設定の違いによる求められる適性面の食い違いから、同じ芝マイルのG1レースでありながらも好走する馬の顔触れはガラリと入れ替わるという“非直結”の傾向がありました。

実際に09年から19年までの11年間で、安田記念の3着以内馬の同年マイルCS成績は[2-1-1-13](複勝率23.5%)で、同期間のマイルCSの3着以内馬の翌年安田記念成績は[0-1-2-19](複勝率13.6%)で、GI好走馬というハイレベルな母集団であることを踏まえれば明らかな不振成績となっていました。
逆にどちらかのレースで凡走を喫した馬が、もう一方のレースで巻き返して好走を果たすというケースが頻発して、むしろ好走馬よりも凡走馬の方が好走率すら高いという逆転現象も発生していたほどでした。

ただし、20年秋以降の東京芝コースの変貌(内有利の馬場バイアスがほぼ消滅して、なおかつ一にも二にも末脚がモノを言う馬場に)と、京都競馬場のリニューアル(コース形態の一部改修と芝の路盤について全面的な刷新)後の新装京都芝コースの傾向変化とが相まって、従来までの「安田記念≠マイルCS」という関係性ではなく、今は一転して「安田記念≒マイルCS」の関係性と捉えるのが正解と考えられます。

20年秋以降の東京芝の古馬重賞レースは逃げ切り至難で穴をあけるのは道中二桁通過順位の追い込み馬が多数ということは幾度となく指摘してきましたが、実は23年春以降の京都芝の古馬重賞レースでも逃げて好走したにはわずか1頭のみで、やはり大穴をあけるのは道中二桁通過順位の追い込み馬が多数となっており、コース形態は違えど恐らく馬場の面で東京芝と京都芝で一致点が生まれているということがその背景として考えられます。

また、京都芝はリニューアル前でも後でも、11月開催を境にして馬場の様相がガラリと変わって荒れ馬場期に突入しますが、そこで例年猛威を振るうのがキングカメハメハ系です。

昨年も『通常開催の京都芝ではディープインパクト産駒が最も走る血統となっていますが、この末期開催の京都芝ではキングカメハメハ系の種牡馬の産駒が大きく成績を向上させており、勝率部門ではワンツースリーを独占しています』ということを指摘しましたが、やはり今年も昨年と同様に11月に入ってからキングカメハメハ系が走り出しています。

今年も10月まではキングカメハメハ系のベタ買い単複回収率61%という低調な数字でしたが、11月では単複回収率103%という高水準の数字をマークしています。
特にいつ何時も好成績を挙げるS級キングカメハメハ系のドゥラメンテ産駒以外の、A~B級キングカメハメハ系の種牡馬の産駒が好調で、例えばキングカメハメハ産駒は10月までは0勝だったのが11月に入った途端に2勝を挙げていたり、ルーラーシップ産駒も10月までは複勝率1割台だったのが11月に入った途端に複勝率5割の固め打ちを見せている通りです。

それら安田記念との直結性と、キングカメハメハ系が優位な馬場という二点を重視して、安田記念3着馬でありルーラーシップ産駒のソウルラッシュを本命馬とします。
昨年のマイルCSは不利な最内枠から小差の2着、今春のマイラーズCでは非キングカメハメハ馬場ながらも勝利という実績は額面以上に評価できるもので、それらよりも好条件の今回も勝ち負けが期待できるはずです。

キングカメハメハ系以外で注目は、今年1~10月までは4勝だったのが11月だけですでに3勝を挙げているモーリス産駒。そのマテンロウスカイはマイル路線よりもレベルが高い中距離路線での前走天皇賞秋5着というのも今回メンバー中では大威張りできる実績と言えます。

あとは日本競馬適性は未知数も能力的に抜けている可能性があるチャリンを三番手に、どちらもローテーションと内枠克服が鍵となるブレイディヴェーグとナミュール、厩舎の勝負調教に該当してさらなる上積みがあって良いジュンブロッサムとエルトンバローズ、距離短縮での良績が目立つフィアスプライド、折り合いさえクリアできれば復活走も無きにしも非ずのレイベリングとセリフォスまで押さえます。

公開日時:2024/11/16 14:21

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