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山崎エリカの予想

11R

福島記念 GIII: 11月10日(日) 15:20 福島芝2000m

予想印
	1フェアエールング(6人気)
	16シリウスコルト(5人気)
	10ウインシュクラン(9人気)
	2エンパイアウエスト(8人気)
	3ドクタードリトル(1人気)
	5クリノプレミアム(10人気)
	8ベラジオソノダラブ(14人気)
	11ダンディズム(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

予想印を出馬表に反映

買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
複勝通常	1 5,000円払い戻し：5,000円x4.0倍=20,000円
馬連流し	軸 1 相手 3101116 4通り各1,000円
馬連通常	1－5 400円
馬連流し	軸 1 相手 28 2通り各300円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	20,000円
収支	+10,000円

レース結果

着順	馬番	馬名	人気
1	6	アラタ	7人気
2	1	フェアエールング	6人気
3	11	ダンディズム	3人気
4	5	クリノプレミアム	10人気
5	13	ショウナンマグマ	12人気
6	2	エンパイアウエスト	8人気
7	3	ドクタードリトル	1人気
8	12	アスクワイルドモア	16人気
9	7	タガノパッション	13人気
10	4	フライライクバード	2人気
11	15	シーズンリッチ	15人気
12	14	サトノエルドール	11人気
13	10	ウインシュクラン	9人気
14	16	シリウスコルト	5人気
15	9	ギャラクシーナイト	4人気
16	8	ベラジオソノダラブ	14人気

払戻金

単勝	6	1,260円	7人気
複勝	6 1 11	350円 400円 270円	6人気8人気3人気
枠連	1 3	2,680円	12人気
馬連	1 6	7,320円	33人気
ワイド	1 6 6 11 1 11	1,940円 1,090円 1,700円	27人気11人気22人気
馬単	6 1	14,020円	61人気
3連複	1 6 11	19,070円	69人気
3連単	6 1 11	125,060円	457人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

見解

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福島芝2000mの重賞はペースが上がりやすい

■ペースが上がりやすい傾向

　福島記念は夏の七夕賞と同じ福島芝2000mが舞台。このコースは1角までの距離が約505mと長く、さらにテンから2度の坂を下るために、福島芝1800mよりも前半が速くなることが大半。最初の下り坂で競り合うと必要以上にペースが上がることになるからだ。

　実際に過去10年を見ても純粋なスローペースになったのは、マルターズアポジ―が逃げ切った2016年のみ。一方、極端なハイペースが4回も発生していることから、基本的にペースが上がりやすいレースと見ていい。

　また過去10年でマルターズアポジ―他、2021年にパンサラッサ、2022年にユニコーンライオンが逃げ切り勝ちを決めている。また、2014年にミトラ、2017年にウインブライト、2018年にスティッフェリオが先行押し切りを決めている。

　この結果のみを見ると、逃げ、先行馬が有利の舞台のように思われるかもしれないが、前記の馬たちはこのレースの前後でGⅡ、GⅠで連対していることを忘れてはいけない。実績や将来性があればこそ、ペースが速くても前から押し切れているだけだ。

　しかし、今年は例年と比較をすると、逃げ、先行馬がやや貧弱。逃げ馬候補が(10)ウインシュクラン、(8)ベラジオソノダラブとなると極端なハイペースは考えにくい。特にベラジオソノダラブは前走のオクトーバーＳで逃げて最下位に敗れていることから逃げない可能性が高いと見ている。

　ただ、先行馬は(2)エンパイアウエスト、(4)フライライクバード、(9)ギャラクシーナイト、(13)ショウナンマグマ、(16)シリウスコルトと多数だけに、ハイペースにはなるだろう。ここはなるべくロスなく立ち回れて差せる馬を中心視したい。

■有力馬と評価ポイント

◎ (1)フェアエールング

　前走で3勝クラスのSTV賞を勝利した上がり馬。前走では5番枠から好スタートを切り、好位の最内を追走。道中は逃げ馬の後ろをスペースを作って進めた。3～4角では最内から前のスペースを潰して2列目まで上がり、4角出口で前2頭の外へ。ラスト1Fで進路が開くと、そこからもうひと伸びしてクビ差で勝利した。

　前走のクビ差2着馬は3勝クラスで上位常連のスミ、2馬身差の3着馬は次走で3勝クラスのオールスターJ第2戦を制したシュバルツクーゲル。3勝クラスとしてはなかなかのレベルで、オープンでも上位レベルの自己最高指数を記録している。

　今回はそこから立て直し、疲れを取っての一戦。その上でハンデ52Kgと恵まれた一戦。前走同様に内々をロスなく立ち回れればチャンスがあると見る。当初は○(16)シリウスコルトが本命候補だったが、同馬はよりによってフルゲートの大外枠に入り、3～4角で外々を回るロスを作った場合の危うさがあるので、フェアエールングを中心視した。

公開日時：2024/11/10 14:16

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