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波乱度☆☆(5段階評価)
WIN5候補順 1.13.9.3.10.12
◎ 9 ウインエーデル
擦られすぎていそうなHレベル新潟日報賞組でも人気をしていないことに気づいてしまった。当時は函館除外からの新潟出走と状態が万全でない中での7着。10着、11着まで巻き返していることを思えば立て直して牝馬限定なら馬券内が現実的。東京では2走前勝利しており舞台にも注文がつかない。和生先生が直線で全てを薙ぎ倒していく。
○ 1 ニューステソーロ
前走の数字は至って平凡。僕の人生と同じくらい平凡だが、それによって評価を落とすものではない。どちらも近いペースだった同日3勝Cとのタイム差は0.2秒。後半数値は劣るものでもなくペースなりの走破時計だ。その中でも紫苑S5着のフォーザボーイズに0.2秒差をつけた点を評価。スローペースは着差がつきにくい中では完勝の部類。恵まれたといえば恵まれたわけだが今回もメンバーを見渡せばペースは上がりそうにない。すんなり先手を取って押し切る公算が大だ。
▲ 13 カナテープ
もっとも、能力の高さならカナテープに軍配が上がる。昨年のユートピアSでは1人気だったが進路なく内に切れ込んでの3着。前走は56kgのハンデを背負って3着と最も強い競馬。ただモレイラさんやレーンさん等名手達が騎乗しても勝ちきれていないことが問題。昨年のユートピアSからずっとこのクラスにいるのだ。次代の名手佐々木先生がうまく乗りこなす可能性は決して低くはないが、単勝妙味は見込めない。
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