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　◎エターナルタイムは「ロードカナロア×ハーツクライ」という組み合わせ。これは父ロードカナロアの有力な成功パターンで、マイラーズＣ（Ｇ２）など重賞を３勝したケイデンスコール、京成杯オータムＨ（Ｇ３）を連覇したトロワゼトワル、シンザン記念（Ｇ３）を勝ったヴァルディゼール、オーストラリアでＧ１ブルーダイヤモンドＳを勝ったタガロアと、４頭が重賞を勝っている。母マジックタイムは、現役時代にダービー卿チャレンジトロフィー（Ｇ３）を勝った。本馬は体質面の弱さがあるため、１戦使うごとにレース間隔を開けなければならないが、２走前のシルクロードＳ（Ｇ３）で３着となったように素質は高く、５歳秋ながらまだ伸びしろが感じられる。今回と同じ福島芝１２００ｍで行われた前走の福島テレビオープンは２着。力を出し切れば十分勝ち負けに持ち込める。