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日本からも強豪が出走するこのレース。果たして悲願達成なるだろうか？

今回狙うのは、日本馬でもなく、かといってシティオブトロイでもなく…

【本命馬】◎シエラレオーネ

本命はアメリカのシエラレオーネ。

本馬の強みはとにかく安定感。どんな展開になっても、砂を被っても平気で、それが堅実無比の戦績に現れている。

これまで８戦して（3-3-2-0）。

米国のトップホースは少々淡白なタイプが多く、圧勝と惨敗が同居するが、本馬はどんな形でも確実に脚を使えるのが強み。

前走、前々走ともにフィアースネスに敗れているが差は僅か。追っての伸びは確実で、本番の厳しい出入りの激しい競馬になれば、しぶとい本馬が浮上する。

〜対抗以下＆穴馬〜

対抗にはフィアースネス。

充実一途。外寄りの枠を引けたのもプラスで、目下の充実ぶりならば一気に頂点も見えてくる。逃げるか、あるいは好位外につけたい。

ウシュバテソーロが３番手。

敗れたとはいえ距離不足の中地力で詰めた前走は相変わらず健在ぶりをアピールした。昨年より立場は気楽。距離延長で追走も楽になる今回はチャンスがあるはず。

フォーエバーヤングが４番手。

最内枠がカギになるが、今年のメンバーならば好位につけられるのでは。スタートから１コーナーまでの入りがカギになる。

相手なりに走れるハイランドフォールズは内枠でもこなせるメンタルの強さがある。

未知の面は多いが前走楽勝のネクスト、距離延長歓迎のセニョールバスカドールまで。

シティオブトロイはダートはまったく合わないと思うので、果敢なチャレンジを歓迎しつつも無印。