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　◎ブロードサイディングは「トゥーダーンホット×ストリートクライ」という組み合わせの３歳馬。コックスプレートは２年連続で近い世代にストリートクライを持つ馬が勝っている。一昨年は１、２着ともストリートクライを持っていた。本馬は母の父がストリートクライという血統なのでコックスプレート向きだろう。父トゥーダーンホットはサセックスＳ（英Ｇ１・芝８ハロン）などＧ１を３勝した名馬で、ヨーロッパでフォールンエンジェル（愛１０００ギニー）を出すなど成功しており、日本でもエトヴプレ（フィリーズレビュー）が重賞を勝った。本馬はＧ１を３勝した実力馬で、今回は今回は４９．５kgで出ることが出来る。プログノーシスの実力には敬意を表すとしても、９．５kgの斤量差はさすがに大きい。